施設導入の事例をご紹介します。
地中熱利用蓄熱外気処理換気システム
愛知万博「愛・地球博」瀬戸日本館
温度制御が必要な空間で、外気を地中熱で熱交換し、さらに蓄熱利用することで換気による外気負荷を低減する換気システム。（主に新築）
換気基礎空調型（蓄熱有）
高島市立静里なのはな園様（滋賀県）
地中熱や太陽熱、外気冷房、排熱利用など、様々な自然エネルギーを蓄熱しながら、換気循環利用するシステム。なるべく冷暖房に頼らない空間を実現。3年間のランニングコストは従来型の空調との比較で68％削減！
換気基礎空調型（蓄熱無）
白鷺電気工業株式会社様（熊本県熊本市）
被災を機に着工した今回のビルでは、ZEB（ネット・ゼロ・エネルギービル）を導入し、平成30年度省エネ大賞 省エネ事例部門 省エネルギーセンター会長賞を受賞されています。
・「夏は涼しく、冬は足元から暖かい環境で仕事ができた」と社員様より声をいただいています。
地中熱利用外気処理型（外調機利用）
長洲町小中学校様（熊本県玉名郡長洲町）
熊本県玉名郡長洲町では、環境にやさしいまちづくりの取組みとして、再生可能エネルギーの促進を図ってきました。このような中、教室内の空気をクリーンに保ち、児童生徒の体調を整え、安心して学校生活を送ることができるようにと、同町では全小中学校の全ての普通教室・特別支援教室及び保健室（64教室）にＧＥＯパワーシステムを導入いただきました。
・導入後９カ月間で消費電力量約47.5％削減、また、同期間の小学生の診療件数は前年比で14.2％減で医療費の削減効果も期待できるとのことです。
・先生からは、「朝、教室に入った時に空気が柔らかく、すがすがしい気持ちになります」とのご感想をいただいております。
地中熱利用外気処理型（地中熱ヒートポンプ併用）
石坂産業株式会社様「くぬぎの森プラザ」（埼玉県）
同施設は、夏は扇風機、冬は石油ストーブでしのいでいたが、本格的な空調を導入を検討するにあたり「環境教育を実践する拠点でもあり、環境にやさしい地中熱がいい」との考えからご採用いただきました。
・システム導入に3分の2の国と県の補助金を活用。
・補助金を受けたことで「通常の空調を入れた場合との比較で5年内に回収できる」と試算されています。
地中熱利用換気基礎空調型（蓄熱有）
美祢市立秋芳桂花小学校様（山口県）
美祢市立秋芳桂花小学校は、ジオパワーシステムをはじめ太陽光発電やペレットストーブ、地域木材利用などを採用した「エコスクール」認定の統合型小学校です。
・山口大学工学部との共同研究の調査により、省エネ・快適性の効率が実証されました。
・初夏には、ジオパワーシステムの吹き出し口で児童が涼むなど体感面でも効果を実感されているそうです。
地中熱利用外気処理システム
ショッピングセンター（北海道）
主に既存施設への温度制御が必要な空間導入で、外気を地中熱で熱交換して利用することで換気による外気負荷を低減する換気システム。
天然スポットエアコン
自動車製造工場（山口県）
地中熱を有効利用し、涼しい風を提供するスポット涼風扇ユニットです。
その他の導入施設
庁舎に（広島県）
企業に（福岡県）
体育館に（東京都）
農業施設に（山口県）
福祉施設に（佐賀県）
コミュニティ施設に（山口県）
※ジオパワーシステム会パンフレット「施設導入のご提案」より
