【家づくり】家と庭　外構・お庭・エクステリアとの繋がりについて

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こんにちは、地域密着57年愛知県日進市の工務店伊駒建設です。
いつもご覧いただきありがとうございます。
今日は「家と庭　外構・お庭・エクステリアとの繋がり」についてご紹介します。

「エクステリア」は、住宅や建物の外観や周辺環境を指します。外部から見たときの印象やデザイン、庭や門、外壁の仕上げなどがエクステリアに含まれます。エクステリアは、住まいの美しさや機能性を向上させる重要な要素となり、ステイホームの流れからお庭ライフを充実させることが人気となっています。

エクステリアデザインのポイントとアイデア

●庭とランドスケープ：庭のデザインは、住宅全体の印象を左右します。花壇、樹木、芝生、石組みなどを配置してバランスを取りましょう。ランドスケープ照明を活用することで、夜間も美しい庭を楽しめます。照明計画は植樹と相まって、大切なポイントになります。

●門やフェンス：門やフェンスはセキュリティだけでなく、エクステリアの一部としても重要です。素材やデザインを選び、住宅と調和させましょう。

●窓とバルコニー：窓の配置や形状は、外観に影響を与えます。大きな窓は明るさを演出し、小さな窓はプライバシーを保ちます。バルコニーは、外から見える部分なので、美しい手すりや植栽を工夫しますが、昨今はコストバランスの観点からバルコニーを付けない住宅が増えています。

エクステリアデザインは、住まいの個性を表現する素晴らしい方法です。

自分の好みやライフスタイルに合ったデザインを選んで、住まいをより魅力的にしましょう。

●外壁の仕上げ：外壁の素材や色は、住宅の印象を大きく左右します。ガルバリウム、吹き付け壁、レンガ、木材、サイディング、タイルなど、素材の選択肢は豊富です。色の選定は、周囲の景観や気候に合ったものを選びましょう。明るい色は広々とした印象を与え、暗い色はシックで落ち着いた雰囲気を醸し出します。

●玄関ドアとアプローチ玄関ドアは住宅の顔とも言える部分です。素材やデザインを慎重に選びましょう。
アプローチは、玄関までの通路や階段を指します。舗装や照明、植栽などを工夫して、アクセントをつけると楽しいお庭になっていきます。

エクステリアでよく使われる代表的な素材のメリットとデメリット

●コンクリートのメリット：耐久性が高く強度に優れている。鉄筋コンクリートで耐久性を強化できる。雑草が生えないため手入れが不要。

●コンクリートのデメリット：固まるまでに時間がかかる。雨で流される可能性がある。金額が高価。
使われる場所:駐車場や庭の舗装など。

●天然芝生のメリット：夏の涼しさと美しい印象。子供やペットが遊びやすい。
●天然芝生のデメリット：定期的な管理が必要。雑草の対処や水やりが必要。使われる場所:庭や遊び場

●タイルのメリット：色のバリエーションが豊富なため、オリジナルのデザインが可能。メンテナンスが簡単で経済的。耐久性があり、水や汚れを吸収しない。

●タイルのデメリット：初期費用が割高。滑りやすい場合もある。使われる場所:外壁、テラス、カーポートなど

エクステリアの素材選びは、住まいの個性を表現する重要な決定です。ご自身の好みやライフスタイルに合った素材を選んで、魅力的な外観を作りましょう。

Concept　その１（玄関アプローチ）

前面道路に対する玄関アプローチの工夫でプライバシーを考慮しました。
一方で2 階には大きな開口部を設け、充分な光を取り込み開放的な空間を演出、
閉じつつ開く建築家の技が光ります。すっきりと洗練された白基調の外観によって玄関前の緑も美しく映えて相乗効果をもたらしています。

Concept　その2（シンボルツリーやその他グリーン）

玄関前の緑も美しく映えて相乗効果をもたらしています。
家を囲うように植えられた木々の緑と、木貼りの塀のデザインが外壁のダークカラーに映えて美しいです。
外部からの目線は緑と木貼りの塀で遮られているので、
外から見れば緑が豊かな家に見え、内からは木漏れ日を感じる穏やかで優しい景色となります。
常に自然を感じる心癒される生活が想像できます。

Concept　その3（目隠しフェンスと外観）

白い外壁に木貼りの美しいアクセントで存在感のある開口になります。
大きく開口を取りながらプライバシーも考慮されたプランになっているのは建築家ならではです。
お家へと誘う石畳の配置は、不規則のようで規則的。この不思議なデザインが個性をいっそう引き立てます。
機能もデザインも、主張と抑えのバランスが絶妙でセンスの高さが垣間見えるお家です。

Concept　その4（白い外観と木製アプローチ）

外壁の白いガルバリウム鋼板の繊細な凹凸が、平屋のスタイリッシュさを際立てながらも、
軒の木貼りのアプローチが優しい雰囲気を作り出しています。
緑の芝生をまたぐ白いステップは、まるで空に近づく丘の上に建つ家のような演出で、
贅沢な平屋の格式もどこかより高く感じられます。

Concept　その5（植栽とモルタルアプローチ）

道路から家までの、バランスよく散りばめられた植栽とモルタルのアプローチが絶妙。
余裕が感じられる奥行と、シンプルながら個性的なお家の存在感を引き立てています。
玄関口の外壁デザインなど、アプローチの工夫でプライバシーを考慮しました。
2 階には大きな窓を設け、充分な光を取り込めるよう計算されています。