コラム

【地中熱】 地中熱利用施設 導入事例のご紹介~富士商リテールサービス株式会社ついてご紹介~


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こんにちは、地域密着57年 愛知県日進市の工務店 伊駒建設です。
いつもご覧いただきありがとうございます。
今日は「地中熱利用換気システム」を山口県の富士商リテールサービス株式会社様に導入した物件のご紹介です。

地中熱

山口県を拠点に展開する富士商グループホールディングスの富士産業株式会社様は2024年5月に富士商リテールサービス株式会社様の新社屋を完成させました。地域に密着したサステナブルな建築として、国の省エネ評価制「BELS」星5つの取得や、地中熱利用のジオパワーシステムの採用をはじめとした省エネ性能を満たした建材を使用し、職場環境と働きやすさの向上を兼ね備えた持続可能な建築となっています。

国の省エネ評価性能「BELS」星5つを取得
「BELS」(ベルス:建築物省エネルギー性能表示制度)とは、Building-Housing Energy-efficiency Labeling Systemの略称で、2014年に国土交通省により制定された、省エネルギー性能に特化した評価・表示制度のことです。富士商リテールサービス株式会社の新事務所では、最高ランクに近い星5つの評価を取得しています。

省エネ性能を満たした建材の使用

1.サッシ
熱貫流率の低いアルゴンガス入りガラスとアルミ・樹脂の複合サッシを採用し省エネルギー基準、熱貫流率1.65~1.77を達成しました。

2.太陽光発電
屋根上に太陽光電池モジュールを53枚敷設しました。
・太陽光パネル容量:21.73kW
・PCS容量:30.3 kW
・最大出力:20.14 kW

3.蓄電池
自家消費型太陽光発電での有効活用や台風・地震等災害時の停電対応に備え14.9 kWの蓄電池ユニットを採用しました。

4.ジオパワー(地中熱利用換気システム)
天候に左右されないエネルギーとして注目されているGEOパワーをエントランスホールと応接室に採用しました。自然エネルギー「地中熱」を利用することで無駄な電気代を節約することが期待されています。
地中熱

木造の温かさと機能性を両立させた事務所

【柱・梁をあらわしとした真壁工法】
エントランスホールは柱・梁をあらわしとした真壁工法を採用しました。また、天井に天然木をしつらえる事で温かみのある快適な空間を形成しています。

【共用廊下にトップライトを設置】
ミーティングスペースのある2階の共用廊下にトップライトを配置しました。周囲を部屋に囲まれた暗くなりがちな場所へ、柔らかい光を差し込みます。

働く社員の生産性の向上と、快適な職場環境を整えることを目的に、従来の大規模建築に主流だった鉄骨造やRC造に変わり、木造を採用しました。
「調湿」「脱臭」「抗菌」などといった木の特性や効果に注目したことに加え、人が過ごす空間にオーガニックな温かみを取り入れたいという強い想いを持って「木造」を採用したとのことです。
木造ならではの断熱・日射遮蔽を施すことで光熱費の削減をしながら、木質化された空間で効率のあがる職場環境と働きやすさの向上を兼ね備えた、自然環境配慮型の「サステナブルな建築」となっています。

食品備蓄のコツ~ふだんの食品で、万が一の備えに!~

食品備蓄
万が一の災害に備え、食品の備蓄をしていますか。大災害が起きると、物流が止まり、スーパーやコンビニでも食品が手に入りにくくなります。しかし「備蓄」ときくと、何から始めたらいいのかわからなくて難しく感じるかもしれません。そこで、今回は気軽に始められる食品備蓄のコツをご紹介します。

いつ起こるかわからない台風や地震、豪雨などの大きな災害。いざ災害が発生すると、電気、ガス、水道などのライフラインが使えなくなったり、道路ががれきで塞がれたり水没したりして、物流が機能しなくなったりするおそれがあります。
過去の例によれば、災害発生からライフラインの復旧まで1週間以上かかるケースがほとんどです。また、災害支援物資が届かないことや、スーパーやコンビニで食品が手に入らないことが想定されます。
このため、最低でも3日分、できれば1週間分くらいの食品を家庭で備蓄しておくことが重要です。万が一、日常生活とかけ離れた事態が起こったとしても、いつもと変わらない、温かく栄養バランスのとれた食事があれば、心と体が満たされ、前向きな思考と元気に活動するため、のエネルギーが湧いてきます。

食品の備蓄を始めるには。
普段食べているものを消費しながらストックする「ローリングストック法」がおすすめです。
食品の備蓄は簡単に、誰でも無理なく始められます。ふだん食べているカップめんや缶詰、インスタント味噌汁など少し多めに買い置きし、賞味期限の古いものから消費し、食べたらその分を補充していくだけです。

備蓄のコツは、3つです。
➀ふだん食べている食材を多めに買って、備える
②ふだんの食事で食べる
③食べたら買い足して、補充する

➀蓄える→②食べる→③補充することを繰り返しながら一定量の食品が備蓄されている状態を保つので、「ローリングストック法」と呼ばれます。
また、キャンプや山登りなどのアウトドアでも使える食品もあるので、ローリングストック法を日常生活の一部に取り入れてみましょう。

工場用スポットエアコンとしての地中熱利用について

夏場の暑い工場や作業所にお悩みの経営者さまにも
ご好評を頂いている地中熱利用換気システムです。

伊駒建設では、工場、オフィス、ご自宅への導入をご提案しています。
ぜひご検討ください。ご連絡・ご相談をお待ちしております!

●ご自宅や工場・作業所などの電気代節約・光熱費削減の対策に、地中熱利用換気をお勧めしています。

●カーボンニュートラル・脱炭素に取り組みたい、
工場経営者の方に、おすすめの天然スポットエアコンなどの
下記URLをぜひご覧ください。

天然スポットエアコンのご紹介はこちら
https://ikoken.jp/spotaircon/

その他の施設導入事例はこちら
https://ikoken.jp/jirei/

お問合せフォームはこちらから▽
https://ikoken.jp/contacts/

電話のお問い合わせは、0561-73-6231

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地中熱換気システムをオススメしています!
「住宅用」にも「工場用スポットエアコン」にも
伊駒建設株式会社

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愛知県日進市米野木町土岡109番地
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記事掲載日:2024年08月26日







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