【地中熱】地中熱利用施設　導入事例のご紹介～サステナブルオフィスGOJOH 様に導入案件ご紹介～

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こんにちは、地域密着57年愛知県日進市の工務店伊駒建設です。
いつもご覧いただきありがとうございます。
今日は「地中熱利用換気システム」をサステナブルオフィスGOJOH様に導入した物件のご紹介です。

今回は千葉県千葉市のサステナブルオフィスGOJOH様をご紹介します。同施設を手がけられた地中熱利用換気システムジオパワーシステム会員、株式会社五常様に導入の経緯や採用後のご感想をうかがいましたので、レポートします。

地中熱利用換気システムのジオパワーを知ったきっかけは。

エコな空調を探していて、ジオパワーシステムのウェブサイトに辿り着いたのが最初です。

地中熱利用換気システムのジオパワーを導入した理由は。

新事務所「サステナブルオフィスGOJOH」の建設にあたり、省エネルギーで快適な空間を作りたいと思っていました。このオフィスのコンセプトの１つが、大雨・台風等の災害時、ライフラインが止まってしまった近隣住民に同施設を開放して、水・電気・快適な空間を提供できる災害拠点づくりを目的とするということでした。これらを実現する上で、省エネルギーでかつ、新鮮な空気を取り込めるジオパワーシステムに、目が止まりました。
また、本オフィスは、通常の運営でも、太陽光や蓄電池といったクリーンエネルギーを最大限に活用することも考えていたため、ジオパワーシステムの性能が本オフィスにマッチしたのです。

システム導入後のご感想は。

200㎡で天井高7メートルの吹き抜け大空間で、どれほどの効果があるか不安でしたが、夏は涼しく、冬は温かい環境を作る事ができました。普段働いている社員たちにも好評で、来訪されるお客様には床の透明な窓から、グリ石と温度をご覧いただき、みなさん驚かれています。
建物全体で使用する電気量の半分は、クリーンエネルギーの太陽光発電で賄う事ができています。それでも快適な空間が作れるのは、ジオパワーシステムのおかげだと思っています。

施設の特徴は。

私たち五常は、建築業及び、物流機器の開発・製造及、環境改善商品の開発をしております。サステナブルオフィスには弊社のスマイルファン（大型シーリングファン）を併用し、天井に上がる熱を攪拌して、さらに快適性を上げることができています。
また、本建物は地中熱利用のスポットエアコンも同時に稼働して、工場や倉庫の方を対象とした環境改善の商品として展示しております。会員様のお客様に実際体感していただくためのモデルルームとしてもご活用いただければと思います。そのほか様々な省エネの製品を体感できる場所になっておりますので、ぜひお近くにお越しの際は、どなた様もお立ち寄りいただければと思います。

地震などによる家具の転倒を防ごう

もしも地震が起きた時、建物が無事でもタンスが倒れたり、室内が散乱したりして、ケガや火災になると被害が大きくなります。家具の固定をして、少しでも屋内での被害をへらし、安全に避難したいですね。すでに家の対策をしている方もいらっしゃると思いますが、今一度、家具の固定について見直してみませんか。

家具は桟に取り付けないと意味がない。

地震で大きく揺れても家具が倒れないように固定するには、しっかりした木の柱や鴨居のある家では、そこにＬ字型金具で固定します。そうではない場合、壁を利用しますが、どこに取り付けてもよいわけではありません。壁の中には桟が30センチ～45センチの間隔で入っている場合が多いので、ここにＬ字型金具を取り付けます。桟に直接固定できない場合か、桟の間隔に合わない場合は、家具の高さに合わせて、壁の桟に横木を取り付けて、その横木にＬ字金物で家具を固定するといいでしょう。

壁や柱に取り付けられない時はどうするの。

集合住宅やマンションなど、直接固定できない壁の場合は、家具を天井で支える方法があります。衣装ケースや段ボールなどを家具の上に置いて、天井と家具との間を埋めます。この方法は少しでも隙間があると効果がないので、新聞紙などをしっかり挟み込みます。
また、天井に家具を支えるだけの耐力があれば突っ張り棒タイプを利用することも可能です。
しっかりした天井で、天井との隙間が少なく、奥行きのある家具が適しています。突っ張り棒は、家具の奥の端に取り付けます。他にも、本棚は全集など重い本を、食器棚は重い器を下段に入れると、家具全体の重心が下がって倒れにくくなります。大きな揺れの後に、余裕があればタンスの一番下の引き出しを手前に出しておくと余震の時、家具を支える役目になります。