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こんにちは、地域密着57年 愛知県日進市の工務店 伊駒建設です。
いつもご覧いただきありがとございます。
今日は基礎知識「デザイン・プランニング編」についてご紹介します。
大事にしている3つのデザイン
暮らしのデザイン、見た目のデザイン、パッシブデザインについてご紹介します。
目次
暮らしのデザイン
新しいお家で始まる暮らしを、今よりもっと豊かに。今と未来の暮らしに寄り添ったデザインにします。
●建築家と建築士の違い
『建築士』という国家資格を有している人のことです。
一般に建築における建物の設計や工事の監理などを職業とする専門家のことを指します。
●建築家
専門職としての自律的判断をくだすための「独立性」を備えている建築士のことです。
(=施工会社に属していない)=設計と施工の分離
●建築家ができること
言葉・写真・表情・ジェスチャーから潜在的な夢やイメージを可視化します。
洞察力・豊富な経験があるからできることです。
●伊駒建設の家づくり
住宅設計のプロである建築家がプランニングにします。
●建築家のヒアリング
日々の暮らし方に着目し、お客様の普段の生活をヒアリングします。
生活スタイルや重視していることを把握し、新しい家で実現したいことを可視化します。
●建築家のプランニング
敷地・周辺環境を徹底的に読み込みます。
現地におもむき、土地の持つ様々な情報を五感を使って読み込み、ベストな配置やプランのイメージを膨らませます。
土地(敷地)が持つポテンシャルを最大限に活かします。
●要望をそのままカタチにする = いい住まいではありません。
・理想の暮らし方
・予算
・周辺環境 などなど
条件を整理して最適なプランを提案します。
数十年後の将来も見据えた空間
暮らしの変化も考えたプランをご提案します。
●目には見えない心地よさ
光の取り込み方、屋外とのつながり
部屋同士のつながり、視線の抜け・・・
長く愛着をもって過ごしていただくために必要なことです。
建築コストも意識しながら要望を整理します。
要望を鵜吞みにして組み合わせただけの凹凸のあるプラン
要望を整理して総2階にしたプラン
プランニング力の差 = 建築コストの差
●一般的な従来型のプラン
・ぶどう型プラン(小さな部屋の集合体)
家族間のコミュニケーションが取りにくい
圧迫感、閉塞感を感じやすい
必要な部屋だけ冷暖房をかければよい
(それ以外の部屋は極度に暑く/寒くなる)
・りんご型プラン(廊下や間仕切りが少ない)
家族間のコミュニケーションが取りやすい
空間を有効に使えるので広さを感じられる
高断熱高気密住宅であることがマスト
⇒性能が低いと光熱費がとんでもないことに!
見た目のデザイン
飽きることのない個性を引き立たせるシンプルなデザインは普遍的で、ありながら個別解でもある建築家の設計です。
建築家のデザイン
時を経ても美しい、飽きの来ない普遍的なデザイン
周辺環境と調和しながらも個性を発揮
既成概念にとらわれない空間づくり
パッシブデザイン
冬あたたかく、夏は涼しい。心地よいのに光熱費がかさまない温熱環境をデザインにします。
パッシブデザインとは
自然エネルギーを(太陽光・風・熱)を最大限に活用しより快適・健康に過ごすための建築設計の技術・技法のことです。
夏は涼しく、冬は暖かい暮らしを最低限の暖冷房費で実現します。
パッシブデザインの5要素
断熱気密(UA値、C値) →「冬暖かい」「小さい暖冷房負荷で快適に過ごせる」
高性能な断熱材を使用し隙間の少ない家にすることで、暖冷房機器に頼りすぎずに室温を安定させる
●日射遮蔽と日射取得(ηAC値、ηAH値) →「夏涼しい」「冬暖かい」
冬は太陽光を室内に積極的に取り込み、夏は庇などで太陽光をしっかり遮る
●自然風利用→「風が通る」
サッシの位置や種類を工夫し、積極的に風を室内に取り込む
●昼光利用→「明るい」
昼間に照明をつけずに過ごせるプランづくり
●日射熱利用暖房→「冬暖かい」
冬の昼間に南面窓で日射取得し、蓄熱性能の高い素材(蓄熱体)で室温を安定させる
●パッシブデザインのメリット
一年を通して暖冷房や照明の使用頻度を低くしながらも「冬暖かい」「夏涼しい」「風が通る」「明るい」家を実現します。
快適な生活を実現したうえで、光熱費を抑えることができます。
●パッシブデザインで特に大事なこと
太陽に素直な設計
夏の日射遮蔽、冬の日射取得を最大限にする
最小限の暖冷房費で「夏は涼しく、冬は暖かい」を実現
●太陽の「光と熱」をデザイン
・光のデザイン
効果的に光を取り込み、家全体が自然光に包まれた明るい住宅
熱のデザイン
夏は日射を遮り涼しい住宅、冬は日射を取り込む暖かい住宅
●パッシブデザインの手法
① 等時間日影図から配置を決める
隣家の影を考慮し、影響が少ない位置に住宅を配置
② 日照シミュレーションで1日の陽の入り方を確認
※日影図による検討は一例です。すべての建築家が行っているわけではございません。
●パッシブデザイン実例
夏の強い日差しを抑え、冬の温かい日差しを取り込む自然環境を最大限活かした快適で省エネなデザイン
土地選び
●土地選びのポイント
よい土地の形状とは?
整形地、奥行きが小さい、間口が狭い、角地、旗竿地、不整形地
●建築家のプランニング
敷地を最大限に活かすことができます。
難しい土地形状を個性に変えます。
土地選びの選択肢を大幅に増やせます。
設計料
一般的な設計料とは、建築費に対して10〜20% が一般的な割合です。(建築家によります)
●設計料の比較
建物価格2,000万円の場合
一般的な建築家へのプラン依頼した場合は、設計料300〜400 万円
伊駒建設の建築家へのプラン依頼した場合は、設計料100 万円程度※
伊駒建設は3分の1〜4分の1 程度の金額で設計が可能です。
●伊駒建設の家づくり
設計料を抑えられる理由「TeamとRule 」
地域密着の工務店の技術力と安心感+建築設計の専門家、建築家の提案力
建築家と工務店の連携がポイントです。
建築家が設計した注文住宅をなぜ手の届く価格で建てることができるのでしょうか。
家づくりはルールによって高いコストパフォーマンスを発揮できます。
家づくりのルールがポイントです。
●ルール1
建築家との打ち合わせは原則3回です。3回でご満足いただける仕組みが整っています
密度の濃い建築家との打ち合わせは、無理と無駄を省いたベストなスケジュールです。
建築家と工務店の連携で設計料を抑えます。
●ルール 2 合理的なモジュール設計
無理と無駄を省いてコストダウンします。
●ルール 3 無駄を省いた部材発注システム
高品質な部材を価格を抑えて仕入れる=コストダウンします。
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個性をカタチに、賢い家づくり
あなたが知らない、
新しい家づくりのカタチ
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