【地中熱】地中熱利用施設　導入事例のご紹介～省エネ住宅で環境健康生活

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こんにちは、地域密着56年愛知県日進市の工務店伊駒建設です。
いつもご覧いただきありがとうございます。
今日は「地中熱利用換気システム」をN様邸に導入した物件のご紹介です。

空気の淀みがなく、エアコンの温度設定も控えめで大丈夫です。

地中熱利用換気システを導入したきっかけは何ですか。

家族全員が花粉症だったために関心がありました。私自身がいろいろな事に敏感で、アパートでの生活に息苦しさを感じていました。そんな中、空気を循環、換気してくれるジオパワーに興味を持ったのがきっかけです。

地中熱利用換気システムを導入して良かった点はありますか。

空気の淀みがないのですごく良いです。エアコンの温度設定も控えめで大丈夫です。玄関や廊下などに温度計を置いているのですが、夏は涼しく冬は暖かいのが温度計からも分かります。

過ごしやすさに変わりはありましたか。
過ごしやすいです。このために地中熱利用換気のジオパワーシステムを導入したといった感じです。

以前のお住まいと比較して光熱費に違いはありましたか。

地熱の家に住み始めてから9年が経過しています。アパートでの生活と比べると部屋数も増えたし、使用電力も増えたため光熱費は高くなりました。

来客時のお客様の反応はいかがですか。

父から「エアコンを入れていなくてもここは涼しいな」と言われました。

地中熱利用換気のジオパワーシステムに改善してほしい所やご要望等はありますか？

ジオパワーがあるので快適な生活ができているのは間違いないのですが、気軽に相談できる業者さんが近くにいないのは、落雷等で故障した際などにすごく困ります。（施工会社の諸事情により、現在本部にて対応させていただいております。）

工場用スポットエアコンとしての地中熱利用
夏場の暑い工場や作業所にお悩みの経営者さまにも
ご好評を頂いている地中熱利用換気システムです。
ぜひご検討ください。ご連絡・ご相談をお待ちしております！

全国の地熱の家のお客様が実践している省エネ・エコな取り組み

この環境月間には、多くの人たちに環境保全についての関心と理解を深めてもらい、積極的に環境保全関する活動を行う意欲を高めるため、環境省の呼びかけにより、全国各地で様々な行事が行われています。
そこで今回は、これまでに会報誌「大地の風」の地熱の家レポートに掲載されたお客様の声より、環境にちなんだエコな取り組みの一部をピックアップしてご紹介いたします。

① 窓にオーニングを付けることで日射のコントロールを図っています。夏は日差しを遮り、冬はなるべく室内に日光を取り入れるようにしています。
② 夏はなるべく扇風機を使用し、冬にエアコンはほとんど使用せず、一枚服を羽織る程度で大丈夫です。
③ 蛍光灯を交換できるものから少しずつですが、LEDに交換しています。
④ 夏場はゴーヤのグリーンカーテンを設置し日差しを遮っています。
⑤ 生ごみのたい肥化や紙ごみをすべてリサイクルへ回したりと、ごみの減量にも取り組んでいます。
⑥ 節水を心掛け、洗濯などに風呂の水を再利用しています。
⑦ 夏場は、植物への水やりなどのタイミングで打ち水をしています。
⑧ 部屋の明るさに応じて照明を調節するなど気を付けています。
⑨ お皿の汚れや油を拭き取ってから洗うようにし、水の出しっぱなしはしないよう注意しています。
⑩ 扇風機やサーキュレーターで風をまわりしたり、温度計や湿度計をこまめにチェックするなど心がけています。
⑪ 使っていない部屋の電気はこまめに消すようにしています。
⑫ 冬場は家族全員が、リビングから寝室へとなるべく同じ部屋でまとまって過ごすようにしています。

●梅雨時期のカビにご注意を
梅雨の季節に気になるのが「カビ」。カビを繁殖させない為にも、カビについての正しい知識と予防法を知ることで、快適に過ごすことが出来ます。家からカビが無くなることはほとんど無いと言われていますが、カビの発生しにくい環境にすることは出来るのです。今回はカビの予防法をご紹介します。

カビは次の４つの条件が揃うと発生します。

１つでも抑えるようにしたら、カビの発生は防げるのです。
【温　度】温度25℃前後が発生しやすいようです。
【湿　度】カビが元気になる湿度は75％から（相対湿度。）
【栄養分】ホコリや、髪の毛やフケなどの老廃物、木や畳などをエサにして成長します。
【酸　素】カビは有機物に含まれ、呼吸をします。よって酸素が必要になるのです。

換気をしましょう！

換気のためには窓を開け空気の流れを良くすることが大切です。
空気が通りやすいように入口と出口を必ず空けます。空気の入口になる窓は全開にしないで少しだけ開けるほうが、空気の流れが速くなって効率よく換気できます。ただし、雨の日は換気扇を使うと湿気を家に入れてしまうことになるので逆効果です。エアコンや除湿器などを使うようにしましょう。

エアコンのフィルターをこまめにお掃除

フィルターの掃除をきちんとしておかないと、中で増殖したカビの胞子を部屋にまき散らすことになってしまいます。フィルターは月に１回以上は掃除をしましょう。久しぶりにエアコンを運転する前には窓を開け、送風運転をして胞子をとばし、スイッチを切る前も送風運転してエアコン内をよく乾燥させるのがおすすめです。最近のエアコンには「お掃除機能付き」もあるので利用しましょう。