コラム

【家づくり】ZEH(ゼッチ:ネットゼロエネルギー)住宅のメリット~経済性②


こんにちは、地元密着56年 愛知県日進市の工務店 伊駒建設です。
いつもご覧いただきありがとうございます。
今日は「ZEHのメリット経済性②」についてご紹介します。

●補助金や税制優遇があります。
国の補助金制度が利用できます。
住宅の省エネ化を推進するために、国は省エネレベルに応じた多様な補助金を用意しています。
補助金最大 140万円
・こどもエコすまい支援事業 補助額 100万円/戸
・地域型住宅グリーン化事業 最大補助額 140万円/戸
・戸建住宅ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)化等支援事業
補助額 55万円+α/戸 (ZEH)補助額 100万円+α/戸 (ZEH+)
・次世代ZEH+(注文住宅)実証事業 補助額 100万円+α/戸 
・次世代HEMS実証事業 補助額 112万円+α/戸 

地方自治体にも独自の補助金制度があります。
全国各地の市区町村で太陽光発電システム・蓄電池・給湯器といった各種省エネ設備の導入補助が実施されます。

税制の特例措置が拡充します。
所得税や贈与税についても、ZEH水準省エネ住宅の場合は優遇制度があります。
[所得税]住宅借入金等特別控除
控除対象限度額3,000万円▶4,500万年 1,500万円UP
 控除率0.7%、控除期間13年、最大控除額409.5万円)
[贈与税]住宅取得等賃金に係る贈与税の非課税措置
非課税限度額500万円▶1,000万年 500万円UP

●住宅ローン金利が優遇されます。
10年間金利が引き下げ!【フラット35】S(ZEH)が利用可能です。
【フラット35】S(ZEH)とはZEH水準省エネ住宅にすると、借入金利を一定期間(当初5年間0.5%、6~10年目まで0.25%)引き下げられる住宅ローン。この優遇制度が適用されると、例えば3,000万円借りた場合、総支払額を113万円軽減できます。またZEH水準省エネ住宅に加えて長期優良住宅にした場合は、総支払額が147万円(当初10年間0.5%引き下げ)も軽減され、さらにお得です。

●将来の資産価値を高めます。
ZEHではない住宅は将来評価が下がる可能性も
国は「2020年までに標準的な新築住宅で、2030年までに新築住宅の平均でZEHの実現」を目指しています。そのため、今後はZEHが標準的な住宅になることが確実視されています。

伊駒建設では、新築・リフォーム問わず快適な空間で健康に暮らせて、光熱費の経済的な負担も減る“高気密・高断熱の家“にとことんこだわっています!
お気軽にご相談ください。

✽.。.:*・゜ ✽.。.:*・゜ ✽.。.:*・゜
伊駒建設は、愛知県でも人気のエリアである日進市・長久手市・みよし市・東郷町を拠点に、デザイン性の高いおしゃれなデザイン注文住宅を作っています。高気密高断熱の新築住宅を建てる地元工務店として、家の性能・耐震・外構・コストダウンにこだわり、ハウスメーカーさんとはひと味違う、工務店ならではのアットホームな進め方で、新築住宅の家づくりをご提案しています。土地購入の流れや、土地の建ぺい率、土地探しのコツもご相談いただけます。
断熱材にもこだわっており、寒い床断熱・暑い天井断熱ではなく、基礎断熱・屋根断熱で施工しています。
30坪で建てる家の間取りや坪単価・相場、人気の平屋の間取りやメリット、また住宅ローンの種類・メリットなどもご相談いただけます。気になるイベント・見学会・勉強会などの情報もご案内させて頂きます。

●伊駒建設で導入できる、地中熱利用換気システムの6つのメリット

メリット1.天候に左右されない
地中の温度は1年中安定していますので、太陽光発電システムや風力発電システムなどと違い、天候に左右されないエネルギーとして注目されています。無償で無限の「大地の恵み」をずっと利用できます。

メリット2.CO₂排出削減につながる
なるべくエアコンを利用しない暮らしで、CO₂排出削減につながり、地球環境にも優しいシステムです。

メリット3.省エネで冷暖房費の削減ができる
一般家庭では冷暖房費が50%以上削減できます。(地域等条件により異なります)

メリット4.温度差のバリアフリーで健康に
新鮮な空気を家の中に常に流動させているため、特定の部屋に空気のよどみを作らず、各部屋や廊下など家中に新鮮な空気が流れます。このため温度差をなくした「温度のバリアフリー」が実現できます。

メリット5.空気の浄化
空気中のチリやホコリ、花粉などは5mの地中パイプ(ジオパイプ)の底にある水に吸着し、家の中は常にきれいな空気であふれています。

メリット6.外観・景観の邪魔をしない
景観条例等により太陽光発電システムなどが設置できないような地域でも、ジオパワーシステムは設置が可能です。ジオパワーシステムで利用する地中熱パイプは地中に埋設するため、景観に影響しません。(ヒートポンプ併用タイプは外に室外機の設置が必要です)

●伊駒建設で導入できる、地中熱利用換気システムの2つのデメリット
デメリット1.細かい温度調整ができない
ジオパワーシステムの基本的な熱源はあくまでも「自然」です。自然の力をそのまま利用しますので、エアコンのように細かい温度の調整や急速な温度調節はできません。ですが、換気をしながら建物全体の温度をゆるやかに調整し冷暖房の空調負荷を軽減する省エネシステムなので、体に負荷をかけないところにご支持いただいております。
温熱環境の面から言うと「パッシブ空調」、つまり自然のチカラをそのまま利用し、建築手法や工夫によってそれを最大限に活かすシステムなのです。四季を受け入れ、自然と共存する暮らしを楽しみ、地球との心地よい環境を築くことで、本当の「快適」を見つめ直して頂ければと思います。

デメリット2.イニシャルコスト(初期設置費用)がかかる
太陽光発電と同じく、デメリットで最も大きな問題になるのが、導入コストがかかるということです。
ただ、国や県など、各自治体等から補助金が出るケースもありますのでお気軽にご相談ください。

─━─━─━─━─━─
伊駒建設株式会社
 
〒470-0111
愛知県日進市米野木町土岡109番地
TEL:0561-73-6231
施工エリア:日進市・みよし市・長久手市・東郷町
豊田市・名古屋市・瀬戸市・尾張旭市・豊明市など愛知県全域

WEBサイトはこちら▼
https://ikoken.jp/

家づくりのInstagram

庭づくりのInstagram
 
─━─━─━─━─━─

記事掲載日:2023年04月20日







イベント情報



建築実例



家づくり



コラム



お客様の声


   
 

お問い合わせ
些細なことでもご相談ください


 
 
会社概要
おうち見学
資料請求
インスタグラム
賢い家づくり勉強会
お庭づくり
リフォーム
WEB相談申込受付