こんにちは、地域密着58年 愛知県日進市の工務店 伊駒建設です。
いつもご覧いただきありがとうございます。
今日は「今、話題のHEMS（ヘムス）ってなに？」をご紹介します。
目次
🏠 住宅補助金で知っておきたい「HEMS」「太陽光」「ZEH」「GX志向型」
地元工務店として、多くのお客様と家づくりをともにしてきた経験から、
最近よく聞かれる「省エネ住宅・補助金・設備」についてやさしく・わかりやすくまとめました！
🌟 Q1．そもそもHEMS（ヘムス）って何？
A．家の「エネルギー見える化＆かしこい制御システム」です。
• HEMSは、 Home Energy Management System（ホーム・エネルギー・マネジメント・システム） の略です。
• 家の電気の使い方を「見える化」し、節約や効率化に役立てる仕組み🧠。
• 太陽光発電や蓄電池と連携することで、発電・使う電力のバランスを自動で考えてくれます。
• いわば、 家の電気の“家計簿＋やりくり先生” のような存在です。
👉 補助金制度では、省エネ基準の達成（GX志向型住宅など）の要件として、HEMSの設置が求められることになりました。
経済産業省の詳細はこちら▽
https://www.meti.go.jp/press/2025/11/20251128004/20251128004.html?utm_source=chatgpt.com
☀️ Q2．太陽光発電システムって本当に役に立つ？
A． 発電して「電気をつくる」「使う」「売る」ことができる強い味方です！
• 晴れた日は太陽光で発電した電気を家で使うことができます。
• 使いきれない電気は電力会社に売れる場合も（FIT／地域制度による）。
• 電気代が高い今、昼間の発電で生活費の節約につながる可能性✨。
• HEMSと連携すれば「昼の発電→家で使う→余りを売る」など賢い運用が可能です。
🏡 Q3．ZEH（ゼッチ）ってどんな家？
A．「エネルギーを作って、使って、ムダを減らす」家のことです。
• ZEH = Net Zero Energy House（ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス）
• 住宅で使う1年間のエネルギー消費量を、「創るエネルギー」でだいたいゼロにすることを目指します。
• 高い断熱性能＋省エネ設備＋太陽光発電などの組み合わせで実現します。
• 省エネ生活＋快適な暮らしの両立を後押しする考え方です。
💡 Q4．GX（グリーントランスフォーメーション）志向型住宅とは？
A． ZEHを超える「さらに高い省エネ・再エネ基準」の家です。
• 2026年度は「みらいエコ住宅2026事業」の中で重要な位置付けです。
経済産業省の詳細はこちら▽
https://www.meti.go.jp/press/2025/11/20251128004/20251128004.html?utm_source=chatgpt.com
• 断熱性能を高くする＋エネルギーの削減率を大きくする＋HEMSなどでしっかり制御することが求められます。
• 太陽光発電などを使い、家の消費エネルギーを再エネで100％以上補うレベルをめざします。
• 一言でいうと「環境にも家計にもやさしい、進化した省エネ住宅」です。
💰 Q5．今つかえる補助金にはどんな種類があるの？
代表的な補助金をわかりやすくまとめました！
✅ ① GX志向型住宅補助金（みらいエコ住宅2026）
• 条件を満たす新築住宅に110万円〜125万円程度の補助が受けられます
• 条件は…
o 高断熱（断熱等級6以上）
o 高いエネルギー削減率
o HEMS設置など
• すべての世帯が対象（年齢制限なし）
• 補助額は地域や条件により変わります。
👉 GX補助金は、これからの住宅でいちばん注目されている支援制度です。
✅ ② 長期優良住宅補助金
• 子育て世帯・若者夫婦世帯などが対象。
• 耐久性・耐震性・省エネ性能など長く住むための基準を満たす家に75万円〜80万円ほどの補助があります。
• 古家を取り壊して新築する場合、さらに上乗せがあります（補助金が95万円〜100万円に）
✅ ③ ZEH水準住宅補助金
• ZEHレベルの省エネ住宅に対して35万円〜40万円程度の補助。
• 古家取り壊しを伴う場合は55〜60万円程度に増えます。
📌 Q6．補助金をもらうための“コツ”って？
A．準備・計画・早めの申請が大切です！
✔ ① 基礎着工前に計画を固めよう
2026年補助金は基礎着工日が申請対象の基準になることがあるので、
設計や断熱・設備計画を早めに詰めることが重要です。
✔ ② 断熱・省エネ基準を理解する
補助金には「住宅の性能基準」が決まっています。
どの補助金を目指すかで、必要な性能（断熱等級・エネルギー削減レベル）が変わります
✔ ③ HEMS や 太陽光・蓄電池もセットで考える
最近の補助金では HEMSや蓄電池の設置が要件になるケースもあります。
（情報は逐次更新されていますので、最新の制度を確認しましょう）
📊 Q7．補助金って必ずもらえるの？
A．予算枠があるので、早めの申請が大事です。
• 補助金は、国が用意した「予算枠」があり、申請数が多いと早く締め切られることがあります。
• 早めのプラン確定・書類準備・申請が成功へのカギです！
最後に まとめ 家づくりは大きな決断
「賢く、省エネで、将来まで安心な家」を目指すなら、最新の補助金や省エネ設備の情報を知っておくことが大切です。
愛知県日進市の伊駒建設は、地域密着58年の工務店として、日進市・長久手市・みよし市・東郷町の近隣の皆さまの「家づくりの夢」と「補助金の活用」をしっかりサポートします。
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