【家づくり】LIFE『HYBRID―店舗と生活空間のハイブリッド―』自宅で経営を行う、理想の暮らし

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こんにちは、地域密着58年愛知県日進市の工務店伊駒建設です。
いつもご覧いただきありがとうございます。
今日は「HYBRID―店舗と生活空間のハイブリッド―」についてご紹介します。
セレクトショップ

HYBRID店舗と生活空間のハイブリッド
「あたらしい家、あたらしい店舗」の同時オープンによって、ずっとあたためてきた「理想とする暮らし、理想とする働き方」というふたつの夢が紡がれる。暮らしと経営を共に実現するため、建築家が総合的な視点をもって可能性を広げていく。あたなの暮らしと仕事が共に輝くLIFE。

Case1　地域の子どもが集まる家

吹き抜け
コンセプトは、自宅兼教室。自宅では、地域の子どもたちのためにそろばん塾を開いています。居住空間と仕事場は、繋がりつつもプライバシーを守れるような配慮がなされているのがこの家の特徴です。

１階の広々とした土間エントランスを中心に、教室とLDKが振り分けられます。土間の隅に可動式の間仕切りがあることで、LDKをプライベート空間として閉じることも、開放的に使うことも自由自在に。また、土間の上は吹き抜けになっており、その立体的な繋がりが２階のプライベート空間をなんとも心地良い空間にしています。

建築家ならではのひとつの空間に機能を重ねる技で、面積もコストも過大になることなく完璧なプランが出来上がりました。そしてガーデンデザイナーにより手掛けられた庭のある印象的な外観は、集客にも繋がっていると施主の声。「家でも仕事ができる環境が欲しい」という要望に対して満足いく暮らしの場所が実現しました。

リビング

Case2　セレクトショップとつながる家

キッチン

吹き抜け
インテリア雑貨、服やアクセサリーなど店主こだわりのアイテムを販売するセレクトショップ兼自宅。

外観の形状は、シンプルながら２階をセットバックさせることで１階のショップ部分が際立つよう考慮されたデザイン。正面の植栽からも程よく陰影が重なり印象的なアプローチとなっています。また、店舗の入り口は目立たせつつ、住居のプライバシーを保ちたいというふたつの要望を叶えています。

入り口部分を明確に分けた店舗と住居は、中に入ると空間と空間の繋がり、それぞれの場所へのアクセスのしやすさが細やかに配慮されていることが特徴です。

住居の中心LDKでは、大きな窓が外からの視線に配慮されているため、開放的な眺望を楽しめ家族のお気に入りの場所となっています。
セレクトショップ

Case3　パン教室のある家

敷地は街なかの角地にあたる周囲からもよく見える場所。４つのスクエアが奏でる美しいファサードが特徴で、街にも優しいデザイン。パン教室の入り口には奥様お気に入りのテラスタイルを施し生徒さんを迎え入れます。

プランのカギとなるのは、家の中心に配されたキッチンとそこからパン教室を繋ぐL字のパントリー。機能的な通路スペースも兼ね、動線はスムーズながらL字配置の妙で視線は通らないのがポイント。設備を共有しつつ、お互いをあまり意識せずに生活できます。また、インテリアにこだわりのある奥様が好きな家具に囲まれて心地よく過ごせる空間に仕上げられています。

ご家族それぞれの暮らしの動線が整理されていて皆に優しいプランです。
キッチン