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こんにちは、地域密着58年 愛知県日進市の工務店 伊駒建設です。
いつもご覧いただきありがとうございます。
今日は「建築家とつくるGX志向型パッシブデザイン住宅のアールプラスハウス ニュースレター56」についてご紹介します。
目次
m o d e r n 長屋
南北に細長い敷地と周辺環境から、長屋建築における「通り土間」や「中庭」を踏襲しつつも、建物を道路からセットバックして配置し、仕様や用途も現代の生活スタイルにあわせて計画しました。外部から居間、居間から寝間へと段階
的にプライバシーを高めていく構成とし、その間に「ニワ(土間)」を配置。それぞれを完全に分断するのではなく空間をゆるやかに連続させる「ニワ」の部分が、奥行きのある豊かな生活空間を可能にしました。
1. 大きな開口越しにある深い軒と目隠し壁が、心地よい開放感につながる。
2.「 通り土間」をクランクさせることで玄関土間から寝間の様子が窺いにくい。
3. 天井の高さと仕様をかえることで一体空間を用途別にゆるやかに分けている。
4. 外部と同じ壁材、床材を連続させた「ニワ(土間)」。半外空間として。
5. ファミリークローゼットと廊下の2つの用途を兼ねた空間から主寝室をのぞむ。
6. 太陽光パネルを搭載するために、棟を偏芯させたことで特徴的な外観に。
建築家 おススメケンチク 歴史とつながる砂の庭
良い建築はたくさんありますが、何度も繰り返し見たいものは東山慈照寺(通称:銀閣寺)です。「春はあけぼの」「夏は夜」ならば、「銀閣寺は雨のあと」です。銀閣寺は足利義政がつくったとされていますが、いつだって真実は単純ではありません。記録を遡ると「銀沙灘」も「向月台」も江戸時代以降につくられ、さらには時代により形も場所もてんでバラバラだったことがわかります。日本最古の書院造り「東求堂」がかつてと違う位置に建っている事も併せて考えると「歴史」の概念が変わるような気がしませんか。
しばらく荒天が続いたあとの晴れ間、少し早い時間に慈照寺を訪れてみてください。運が良ければ庭師が雨で乱れた庭を整え直している様が見られるかもしれません。その瞬間、彼らの手によって過去はまさに書き換えられ、全く新しい銀閣寺庭園が生まれている、というわけです。歴史と現在が繋がっているという確かな感覚を得るために、銀閣寺を訪れてみるのはいかがですか?
建築家 おススメライフ 古代文明でも実践!?朝日を見つめて健康な暮らし
走る建築家と言われている僕は、毎朝ランニングをすることが日課になっています。その朝ランで最も気持ちが良いのは朝日を見ることです。雲一つなくオレンジに輝く日もあれば、雲の切れ間から後光が差すような光もあり、毎日新鮮な気分になります。朝日は体内時計を整えるとよく聞きますが、それ以外にも、朝日をじっと見つめる「サンゲージング」という健康法があるのを知っていますか。古代文明でも実践されていたと言い伝えがあり、古代の人は「太陽のエネルギー」が生き物にとってどれほど大切かを知っていたようです。住宅の設計においても自然の光は大切な要素です。朝日が綺麗に入る窓をきちんと設計することで、朝の時間を気持ち良くし、健康な暮らしを手に入れたいですね。
Topics 家具選びの旅
もう10 年近く前の話になりますが、引っ越しを機に家具を一新しました。それまではマンション暮らしであまり家具に拘りはなかったのですが、戸建てで真壁・梁現しの家になるので、家具も木製で揃えることにしました。
大好きなデザイナーさんの事務所兼店舗が東京の国立にあるのですが、小さいのですべての作品を見ることは出来ないとのことでした。そこでネットで調べていると、徳島の家具屋さんが数多くそろえているのがわかりました。
しかもホームページには東京からも近いという文字が!これは行くしかない!ということで、妻に家具を買いに徳島に行こう!と伝えると、なぜそこまで遠くに?と当然の返事。まぁ、いいから旅行がてら行こうと半ば無理矢理行くことにしました。
しかし、実際に徳島の家具屋さんに行って、店員さんに色々と話を聞き、お店で流れていたデザイナーさんの動画を見たことで、なぜか妻の方が積極的に家具を選び出しました。ダイニングテーブルはウォルナットにしたのですが、隣の工房で原木から選べますよと言ってもらうと、妻が赤身と白太の割合が良いものを選ぶほどに。
結局、ダイニングチェアやソファのファブリックも妻が選び、大満足していました。戻ってきてから国立の店舗にも行ってみると、なんとそこにデザイナーさんが!そして自分よりも喜ぶ妻!すっかりデザイナーさんの大ファンになり、色々と話を聞かせていただきここでも大満足でした。年月を経てより良くなってきた家具を使っていると当時の事を思い出します。
Topics2 ミニ盆栽、ミニ銀杏と暮らす
お正月に実家へ帰った際、玄関先にミニ盆栽が飾られていることに気がついた。
父に尋ねると、「正月用の盆栽を植え直してみたんだよ」とのこと。
退職後、特に趣味のなかった手先の器用な父に陶芸を勧めたところ、想像以上に夢中になり、それだけでは物足りず、最近ではミニ盆栽にもハマっているらしい。自作のミニ鉢とミニ盆栽の組み合わせを考えるのが楽しいとのことだ。あまりにのめり込み、今では300 鉢を超えるミニ盆栽が庭のビニールハウスで育てられていると知り、驚愕した。
ミニ盆栽は、小さいからこそ手軽に楽しめるものの、実際に育ててみると意外と奥が深い。
まずは水やり。これが思った以上にデリケートで、「乾いたらあげる」という鉄則を守らなければ、すぐに機嫌を損ねて枯れてしまう。次に剪定。伸びすぎた枝を切ることでコンパクトにまとまり、より美しい姿になる。
また、ミニ盆栽の魅力のひとつに、季節の移ろいを感じられる点がある。モミジの葉が紅く色づく様子を見て、こんなに小さな世界でもちゃんと季節を感じているのだと思うと、愛しさが倍増する。
一方、我が家では5年ほど前、近所の公園で拾った銀杏の種を庭の鉢に植えてみたところ、芽が出たのでそのまま放置していた。すると、銀杏はみるみる成長し、今では1mを超える高さになっている。
ミニ盆栽や小さな銀杏は、コンパクトながらも季節の移ろいを感じさせ、心をじんわりと癒してくれる。
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愛知県日進市の伊駒建設は、地域密着58年の工務店として、日進市・長久手市・みよし市・東郷町の近隣の皆さんに、より快適な住まいを、建築家とつくるGX志向型パッシブデザイン住宅として、ご提案しています。
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