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こんにちは、地域密着57年 愛知県日進市の工務店 伊駒建設です。
いつもご覧いただきありがとうございます。
今日は「高断熱住宅の室温と光熱費」のご紹介です。
愛知県で注文住宅を建てる際に、特に重視したい要素の一つが「断熱性能」です。断熱性能が高い住宅は、居住空間の快適性を保ちながら、光熱費の削減にも寄与します。この記事では、愛知県の気候特性を踏まえつつ、高断熱住宅のメリットとその基準について解説します。
目次
1. 断熱性能とは?
断熱性能は、家の中の熱が外に逃げにくくする能力を指します。これを示す指標が「UA値」です。UA値が低いほど、断熱性能が高いことを意味します。愛知県のような温暖な地域では、断熱性能が高いことで冬の暖かさを保持し、夏の涼しさを確保することが重要です。
2. 断熱基準の理解
日本の建築基準法では、地域ごとに異なる断熱基準が設定されています。愛知県も例外ではなく、冬季の最低室温を維持するために必要なUA値が定められています。これにより、住宅の断熱性が確保され、居住者が快適に生活できるようになっています。伊駒建設では、UA値は0.46以下で家づくりを行っています。
3. 省エネ基準とHEAT20
省エネ基準では、外皮性能や一次エネルギー消費量を基準としており、愛知県のUA値基準は、冬季の暖房において重要な役割を果たします。また、HEAT20という団体は、さらに厳しい基準を設けており、G1からG3までのレベルに分かれています。これにより、高性能な住宅を選択する際の指標となります。伊駒建設ではHEAZT20・G2レベルで家づくりを行っています。
4. 室温と光熱費の関係
愛知県における暖房期の室温と光熱費は、断熱性能によって大きく変わります。例えば、省エネ基準の住宅では暖房期に室温が8℃を下回ることがある一方で、HEAT20のG2レベルでは室温が13℃を下回ることが少なくなります。この違いは、光熱費にも影響を与え、省エネ基準とG2レベルの住宅では冷暖房費に大きな差が出てきます。
5. 愛知県の気候特性
愛知県は、温暖な気候で夏は蒸し暑く、冬は比較的穏やかですが、外気温の変化に敏感な地域でもあります。これにより、高断熱住宅が求められるのです。断熱性能を高めることで、外気温に影響されにくく、快適な室内環境を実現できます。
6. 未来を見据えた住宅選び
将来的には、さらなるエネルギー効率の向上が求められます。HEAT20のG2レベル以上を目指した住宅を選ぶことが、住環境をより快適にし、光熱費を抑えるために重要です。高断熱住宅を選ぶことで、快適さとコストパフォーマンスを両立させることができるのです。伊駒建設ではG2レベルの家づくりを行っています。G3レベルの家づくりも行うことは可能ですが、オーバースペックになり、コストパフォーマンスに影響を与えるため、G2レベルでの家づくりをご提案しています。
●まとめ
愛知県での注文住宅において、高断熱性能は快適な生活と光熱費の削減に直結します。断熱基準やHEAT20の基準を理解し、適切なUA値を持つ住宅を選ぶことで、快適な住環境を手に入れることが可能です。これからの住宅選びには、断熱性能を重視することが不可欠です。高断熱住宅を選ぶことで、愛知県の気候に適した、快適でエコな住まいを手に入れましょう。
伊駒建設では、全棟気密測定を行っており、実測でC値0.40以下の家づくりを行っています。
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愛知県日進市の地域密着57年の工務店、伊駒建設では、高気密高断熱の建築家によるデザイン注文住宅を作っています。建築家が要望をヒアリングし、工務店が責任ある技術力を持って作っていく。ハウスメーカーさんとはひと味違う、アットホームな家づくりをご提案しています。
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