コラム

【地中熱】地中熱利用施設 導入事例のご紹介~株式会社サンライン様工場に導入案件ご紹介~


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こんにちは、地域密着57年 愛知県日進市の工務店 伊駒建設です。
いつもご覧いただきありがとうございます。
今日は「地中熱利用換気システム」を株式会社サンライン様工場に導入した物件のご紹介です。

地中熱

株式会社サンライン様は山口県岩国市に本社のある大手釣具メーカーです。工場内の暑さ対策、デマンドピークを抑えたエネルギーコスト、CO2削減について社内で検討を重ねられ、事前に地中熱利用換気のジオパワーシステムが導入された工場を見学・体感されての導入決定となりました。社員様からは「温度、風量にほぼ満足行く結果が出て安心しています。現場スタッフは涼しくて満足ですという声が多いですね」というご感想をいただいています。

同社は1977年創業以来、日本国内のみならず、現在では世界80カ国以上に製品やサービスを展開されています。また、世界共通の課題解決にも、全社を挙げて取り組むことを目標に掲げておられます。
自然環境に配慮した製品の販売やサービスを通じて、持続可能な地域社会を実現することを目指し、その具体的な取り組みとして、廃棄材料等のリサイクルや環境負荷を大幅に抑制できる特許技術の応用開発なども進められています。

カビ対策

梅雨時期のカビ対策

雨が続くこの季節、家の中は蒸し暑く、ジメジメして嫌になりますね。しかし、カビにとっては最高の季節。カビの胞子は大変小さい為見えませんが、一年中空気中をただよっています。そしてカビが元気になる条件が揃うと、付着して菌糸をのばして増殖し始めコロニーを作ります。人が気づくのはかなり増えた状態なので、カビ予防のために日頃からのこまめな清掃が重要です。
●カビの元気な環境条件
湿度・温度・栄養の条件がそろうと、カビは増え始めます。
室温20~25℃、湿度65%以上、栄養 有機物質・酸素

●換気を良くして除湿を徹底する
カビを予防する4つのポイント
1.掃除する
カビの胞子はほこりや汚れにくっついて、それを栄養に増殖しようとします。できればタンスの裏やベッドの下などもきれいにしておきたいですね。
2.風を通す
室内や押し入れに風を通しましょう。特に押し入れは奥の方まで風を入れます。エアコンは内部に水がたまり、カビが生えやすいので、切る前に送風運転で内部をよく乾燥させます。
3.強制排気・栄養物除去
キッチン・浴室など多湿になるところは、必ず換気扇で強制的に湿気を出して乾燥させます。カビの栄養源になる調理の際の汚れや、石鹸カスは、なるべく拭きとりましょう。まな板やスポンジ、お風呂のスノコ等は日光に当てて乾燥させます。
4.水分の多い物を置かない
洗濯物を室内干しすると湿度が約10%上がると言われてあす。水槽や観葉植物も湿度が上がるので、カビ対策としては、置かない方がいいでしょう。

●炭の調湿効果
炭には調湿効果があります。湿度が高い時はその中に湿気を閉じ込め、低い時は放出し、空気を快適な状態に保とうとします。そのため、地熱の家には床下や天井裏など空気の通り道にセラミック炭を設置する場合があります。ただし、炭の保有できる水分量にも限界があります。天気の良い日には窓を開けるなど、屋内の湿度の高い空気と入れ替えることで、炭の効果をより効果的に得ることが出来るようになります。

●カビがはえたらどうしたらいいの。
キッチン廻り、浴室はもちろん、畳やカーペット、壁面(クロス)や柱など思わぬ所にもカビが発生します。こんなときに威力を発揮するのは、消毒用アルコール(エタノール)です。エタノールを染み込ませた布で拭きとり、あとは風を通して乾燥させましょう。※変色しそうなところは、目立たない所で試してみてください。

よしずとすだれ

地中熱利用換気システムのジオパワーと相性ぴったり、よしずとすだれの効果

日中の陽射しや西日など外からの熱の約6割が窓から入ってくると言われています。近年の住宅は高断熱・高気密で窓などから室内に入った熱がこもりやすく、冷房効率も悪くなります。
カーテンで日除けをして、窓からの日射を防ぎ、熱の侵入をおさえることは省エネにもなりますが、布製のカーテンでは、日光の熱を吸収して、部屋の中に放熱してしまいます。そこで陽射しの強い夏場にオススメなのが、よしずやすだれです。竹や葦は蓄熱性がなく通気性はもちろん、目隠し効果もバッチリです。
●「よしず」の効果的な使い方
よしずは2~3メートル程の葦(あし)をシュロ糸で編んであり、一般的には軒に立てかけて使います。サイズが大きいので、置く場所を選びますが、よしずと家の軒の距離が大きいほど、日射熱をさえぎる効果が大きく、約80%遮断するといわれています。水を掛けたり地面に打ち水をすると、室内に入ってくる風が約2℃ほど下がって心地よい風が部屋の中に。強風には弱いので使わないときは、倒れないようにたたんで端に置いておきましょう。
●「すだれ」の効果的な使い方
すだれは主に細く切った竹で編んであり、軒や窓に吊るして使います。窓の外に吊るす外掛けと、内側に使う内掛けがあります。窓ガラスにあたる熱を遮断するには外掛けの方が効果があるのですが、手軽に便利なのは内掛けで、カーテンを取り外したカーテンレールにひっかけて取り付けたり、突っ張りポールなどに掛けて固定します。
最近はロールカーテンのようなオシャレなすだれもあります。外掛けした場合は、強い風には弱いので、よく固定しておきましょう。
「よしず」や「すだれ」の取り付けがうまく出来ない場合や、不安がある方は、お手伝いさせて頂きますので、ぜひご相談ください。

また今は、窓の断熱リノベーションを行うと補助金が利用できて、最大200万円まで出ますので、夏の暑さ、冬の寒さを軽減できるリフォームをぜひおすすめしています。こちらも合わせてご相談ください。
さらに、スーパー台風やゲリラ豪雨がやってくる時期ですので、築年数の経ったご自宅や、実家の屋根や外壁の雨漏りが心配な方も、まだ間に合いますので、お早めにご対応がお勧めです。気になっているけど、どうしようかとそのまま放置していると、大雨・豪雨の時期に建物や室内の大切な物が被害にあうことになります。その前に、ぜひ対策をオススメします。

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地中熱換気システムをオススメしています!
「住宅用」にも「工場用スポットエアコン」にも
伊駒建設株式会社

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愛知県日進市米野木町土岡109番地
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記事掲載日:2024年06月13日







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