こんにちは、地域密着57年 愛知県日進市の工務店 伊駒建設です。
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今日は、伊駒建設 アールプラスハウス日進みよしの日進市・みよし市・東郷町・長久手市・東郷町のお役立ち記事「地震に強い家を建てるには」のご紹介です。
伊駒建設 R+house日進みよしは日進市を拠点にみよし市・東郷町・豊明市・長久手市・瀬戸市・尾張旭市・豊田市・刈谷市・大府市・安城市・西尾市・岡崎市などの注文住宅を手がけております。
新築・リノベーションなどの住まいづくりのご検討をしていましたら、お気軽にお問い合わせください。
目次
●地震に強い家とは
マイホームを建てるなら、もちろん地震に強い家を建てたいと思いますよね。では、地震に強い家を建てるには、どのようにすれば良いのでしょうか?耐震性能を判断する基準の一つに「耐震等級」というものがあります。耐震等級は人命に加えて住宅を守ることが目的として設定されていて、ランクが3段階に分かれていますのでご説明します。
●耐震等級1
建築基準法で定められた、建物に備わっているべき最低限の耐震性能を満たしていることを示すもので、 震度6強から7に相当する、数百年に一度起こる大地震に耐えうる強度を持つように構造計算されています。
●耐震等級2
耐震等級1の1.25倍の倍率の耐震強度があることを示しています。 「長期優良住宅」として認定されるには、耐震等級2以上の強度が必要です。 災害時の避難場所として指定される学校や病院などの公共施設は、必ず耐震等級2以上の強度を持つことが 定められています。
●耐震等級3
耐震等級1の1.5倍の耐震強度があることを示しています。 住宅性能表示制度で定められた耐震性の中でも最も高いレベルであり、災害時の救護活動・災害復興の拠点となる 消防署・警察署などは、その多くが耐震等級3で建設されています。
●耐震等級とは
耐震等級はそもそも、耐震性能を施主にわかりやすく伝えるために制定されています。耐震等級の選択は、ハウスメーカーや工務店などの住宅会社が決めるのではなく、施主の耐震強度に関する要望が反映される事柄です。また、耐震等級を上げて、更に長期優良住宅の認定を受ければ、税の特例措置や住宅ローンの金利引き下げ、地震保険の割引などが適用されるため、安心に加え、さまざまな優遇を受けることができるので、耐震等級や長期優良住宅に対する意向も、あらかじめ住宅会社にしっかり伝えることが大切です。
建築家と建てる 伊駒建設の家は、長期優良住宅に対応しているので、耐震等級3を確保しています。万が一の時に備えて、高い耐震性能を求めるのであれば、予算がかかりますが「耐震等級3」の住宅を建てることをお勧めします。
東海地方は以前より東南海トラフ地震が起きる可能性がある地域と言われています。
また2024年1月には石川県能登地方で震度7の地震がありました。
耐震に関する関心が高まり、お問合せも増えています。地震に強い家を建てることをお勧めしています。
●地震に強い家に必要な構造設計
地震に強い家を実現するためには、耐震性能以外にも下記のような計算や設計を実施します。
●許容応力度計算
固定荷重や積載荷重などの長期荷重、地震力や風圧力などの短期荷重などを想定して応力を算出する。それぞれの部材がどの程度の応力に耐えられるのか比較検討する
●住宅性能表示制度の基準に沿った計算
性能の表示項目10のうち「構造の安定」の基準を満たすように設計する。壁量計算よりは詳細で、許容応力度設計よりは簡易的な設計
●壁量計算
建物にかかる水平力に対して必要な耐力壁の量を満たしているかどうか調べる手法。地震力には床面積に応じて、風圧力には見付面積に応じて必要な壁量が決まる
伊駒建設は、構造専門の建築士による許容応力度計算を全棟実施しています。さまざまな角度から解析を行い、安心して暮らせる住まいを実現しています。
新築はもちろん、既存住宅も耐震補強を行い、地震に強い自宅にお住まいになることをお勧めしています。
伊駒建設では、快適な空間で健康に暮らせて、光熱費の経済的な負担も減る“高気密・高断熱の家“にとことんこだわっています!お気軽にご相談ください。
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