【家づくり】バランスを保つ装飾のススメ

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こんにちは、地域密着56年愛知県日進市の工務店伊駒建設です。
いつもご覧いただきありがとうございます。
今日は「バランスを保つ装飾のススメ」についてご紹介します。

家づくりの内装やデザインにおいて、アクセントクロスはその家族らしい素材選びができるので人気のある要素です。アクセントクロスは、部屋全体に印象的な要素を追加するのに役立つ一方で、使いすぎない方が良いという建築家やインテリアコーディネーターならではの見方があります。

今回のコラムでは、プロならではの内装・デザインのポイントについて一緒に掘り下げてみたいと思います。

「簡潔なデザインを目指す」

アクセントクロスにより部屋に個性を加えられる一方で使用し過ぎると煩雑とした印象を与えることにもなります。家具などを持ち込んだ時の事まで考えて使用場所や範囲を検討することで簡潔なデザインとなり、部屋全体の落ち着きと調和を保つ事ができます。またアクセントクロス壁面へのエアコンや設備スイッチの設置には配慮が必要です。

「目が休まる場所の重要性」

アクセントクロスを過度に使用すると、視覚的な刺激多くなり、部屋に圧迫感を生じさせる事もあります。基本クロスは白や淡いニュートラルな色を基調とし選び、必要であれば効果的な一部にアクセントクロスを選びましょう。アクセントを引き立たせる事ができるのは、ニュートラルな部分があってこそと言われています。

「長期的なデザイン」

アクセントクロスは、季節やトレンドに左右されやすい要素でもあります。流行りに乗るのではなく、シンプルで長期的なデザインを考慮し選ぶようにしましょう。一般的に家づくりでは、入れ替えや変更がしにくい場所は極力シンプルにし、個性や季節を楽しむものは、変化に合わせて入れ替えがしやすい家具や置物で調整することをお勧めしています。

しかしながらアクセントクロスは家づくりにおいて一度は挑戦してみたいという方も多い為、クロゼットやトイレなどの小さな空間から挑戦をしてみたり、家族の成長後のお好みまで考慮してデザインやバランスを考えながら使用することが、理想的な空間を作り上げる鍵と言えるでしょう。

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【おうちのマメ知識】

エアコン設置の注意ポイント

快適な生活に欠かせないエアコンですが一度設置すると簡単には動かせません。最適なエアコン設置場所を決めるためのポイントと注意点をご紹介します。

エアコンの室内の設置位置

あらかじめ周囲に余裕をもたせて場所を決めます。特に、エアコンの位置とカーテンレールが近すぎると、エアコンの吹き出し口・風向板がカーテンレールにあたって開かないなどの事態も考えられますので、まずは最初のエアコン取り付け時に、カーテンも含めて考慮しておくと安心です。他にも設置に考慮すべきポイントがあるので専門家に相談しましょう。また買い替えでは昔のエアコンよりも室内機が大型化している場合もありますから、寸法を確認してからの購入をおすすめします。