家族構成:ご夫婦+子ども1人 UA値:0.51 w/㎡k C値:0.40c㎡/㎡ 建築家:矢橋徹
・ランドリールームとキッチンが近いため、洗濯好きの妻にありがたい配置に
・家の中心にあるキッチンは家事も効率よくはかどり、家族への目配りもしやすい
・大量の服をすっきりしまえるウォークインクローゼット
・プライベート感をたかめる道路から見えない玄関
・リビングの一角にある半個室化の書斎コーナー
家づくりでかなえられたことは何ですか
・生活感を出さないホテルライクな暮らし
・家事動線を1か所に集約し、洗濯のストレスを軽減
・おしゃれを楽しむ大容量のクローゼット
・階段はあえてリビングと隔て子どものプライバシーを尊重
・気持ちのゆとりを生む広い玄関
アトリエ建築家との打合せいはいかがでしたか
性能、デザイン性、コストバランスで夫婦の意見が合わず、不安がありましたが建築家からの提案を見て一気に払拭されました。
玄関が道路から見えないようにしたところ、奥に回り込むような予想外の構成になっていて、建築家の方はすごいなと思いました。
また、2階は廊下やバルコニーも含めて回遊できるプランを提案していただき、ワンフロアが広く感じられます。
実際にお住まいになっていかかがですか
お客さんが玄関で「広いね!」と驚いてくれるとうれしいですね。白い空間に鉄骨のスケルトン階段と大柄のクロスが映え、リゾートホテルのような非日常性が感じられます。
出入りの時にしか使わない場所ですが、思い切って広くした玄関は、帰宅時に幸せな気分になれますし、お客さんの反応を見るのも楽しい自慢の場所になりました。
玄関に設けた地窓の向こうには、海外を思わせる植物を植えました。外構も含めてホテルライクな感覚を表現しています。
鉄骨のスケルトン階段は白を基調にした玄関ホール、階段下空間がフリーなので玄関の広さが強調されています。
内装も家具もモノトーンで統一された2階のLDK。クオーツストーンのキッチン天板やマーブル柄のテーブルなど、高級感ある素材が落ち着いた空間のアクセントになります。
ペンダント照明はいっさいつけず、ダウンライトと間接照明にしたことで夜も雰囲気のある空間を演出しました。
ベランダに出る掃き出し窓の下端を少し高くしたのは、ベンチ風に腰掛けられるようにという建築家の意図です。
書斎を個室としてつくらずリビングの一角にデスクを造作しました。低めの壁で仕切ることで、家族とのつながりを保ちつつ半個室化を実現しています。
オープンな対面キッチンを2階の中央に配置しました。まさに家の中心的な位置で、家事も効率よくはかどり、家族への目配りもしやすいです。
ランドリールームでもある洗面室がキッチンに近いことは、家事動線が便利な配置です。外干しのときはバルコニーへ直線で移動できます。
玄関は敷地奥に配置し、回り込むような経路に、通行人を気にせずドアを開けられ、駐車スペースから雨に濡れずに入れます。
玄関の壁面収納は大容量に、靴がたくさん入ります。白いカラーで空間に馴染ませつつ、ツヤのある面材でゴージャスさを添えました。
本写真画像は全国各地のR+house ネットワーク加盟工務店が施工した物件を撮影したものを同ネットワーク全体の広告宣伝のために使用しているものであり、当該物件が特定の工務店等の施工物件であることを保証するものではありません。