建築実例

大きな窓がないのに明るく開放的な住まい


外装と一体化させた玄関

 

延床面積:86.52㎡(26.17坪)UA値:0.41w/㎡k C値:0.18 c㎡/㎡ 建築家:今知亮

 

▽この物件のこだわりポイント

・外壁と一体化したデザイン、隠し扉のような玄関

・常識を覆す、床より一段高い「玄関土間

・中と外、1階と2階を緩やかにつなぐ開放的な吹き抜け

プライバシーを守り光を採り込むハイサイドライト

・周辺の喧騒を忘れ、空と緑だけを切り取る設計

 

▽家づくりでかなえられたこと

周囲の視線を一切気にしない自由な時間

・昼も夜も、カーテンを閉め切る必要のない生活

・家族を優しく包み込む、防犯性の高い安心感

・街中の住宅街であることを忘れてしまうほどの静寂

・「隠し扉」のような玄関が、子どもがワクワクする仕掛け

 

▽アトリエ建築家との打合せはいかがでしたか?

三方が道路に囲まれたこの場所で、「本当に落ち着いて暮らせるのかな?」という不安が正直ありました。そんな私たちの悩みを、建築家さんは「玄関を隠す」「1階の大きな窓をなくす」という驚きのアイデアで解決してくれました。

 

最初は「窓がなくて暗くない?」と戸惑いましたが、光の採り入れ方や外との仕切り方を丁寧に説明してもらい、そのプロらしい考え方にすごく納得できました。

 

打合せのたびに、自分たちでは思いつかないようなワクワクする提案が飛び出し、家づくりがどんどん楽しくなっていったのを覚えています。私たちの暮らしを一番に考え、土地の弱点を「この家だけの魅力」に変えてくれた建築家さんには、本当に感謝しています。

 

▽実際にお住まいになっていかがですか?

 

周辺は人通りも多く便利な場所ですが、一歩家の中に入ると驚くほど静かで落ち着きます。一番のお気に入りは、一段高い玄関土間から広がる景色です。1階に大きな窓がないのに、吹き抜けと高い位置にある窓から光が木漏れ日のように差し込み、閉塞感は全くありません。

 

以前は「リビングには大きな窓が必要」と思い込んでいましたが、ここではカーテンを閉め切るストレスがなく、堂々と開放感を味わえます。包み込まれるような安心感と、空が見える自由さが共存する不思議な感覚です。

 

子どもたちも「隠し扉」のような玄関が自慢のようで、建売住宅では絶対に味わえない「ふつうの先にある心地よさ」を日々実感しています。

2段ある玄関土間

玄関土間は2段になっていて、リビング階段の1段目と2段目も兼ねています

コンパクトにまとめた洗面

コンパクトにまとめた洗面、上部はハイサイドライトになっています

ワンルーム空間の2階

2階もワンルーム空間になっています

グレージュに統一したキッチンまわり

壁、システムキッチンや収納のパネル類などすべてグレージュに統一

隠し扉のような玄関

一見すると、どこに玄関があるか分からない外観

2階からの吹き抜け

2階から吹き抜け。考え抜かれた窓の配置により、カーテン等をしなくても視線が気になりません

リビングにあるヌックコーナー

1階のリビングにあるヌックコーナー

キッチン収納とリビング収納を兼ねています

キッチン収納とリビング収納を兼ねた1階西側の収納

家の南側全面が吹き抜けに

家の南側全面が吹き抜けになっています

外装と一体化させた玄関

玄関は地面より80㎝高い位置に設け、さらに外装と一体化させました

 


記事掲載日:2026年04月01日







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