家族構成:ご夫婦+子ども3人 延床面積:140.36㎡(42.45坪) 建築家:飯塚一樹
▽こだわりポイント▽
・リビングの窓から見える眺望
・ヴィンテージ感をイメージしたフローリング
・吹抜けを利用した子どものための室内アスレチック
・窓際の眺めのよい場所に吊るしたハンモック
家づくりでかなえられたことは何ですか
・LDKの奥まで伸びる長い土間
・広々としたタイル敷きのテラス
・1人の時間をゆったり楽しむことができる基地
・オンリーワンを目指した個性的な外観
アトリエ建築家との打合せいはいかがでしたか
建築家との打ち合わせはとても充実したものでした。私たちの理想や希望を丁寧に聞いてくださり、それを基に具体的な提案をしてくれました。特に、家のデザインについては、私の奇抜な要望に共感してくれ、妻の求める機能性もバランスよくプランニングしてくれました。
建築家の方からは私の想像をはるかに超える型破りなアイデアも提案いただけて、楽しく家づくりができました。
実際にお住まいになっていかかがですか
私たちがこの家に住んで感じたことは、まさに夢の実現です。広々とした空間では、3人の娘たちが元気に飛び回っていて、その姿を見ているだけで幸せになります。
玄関を入ると、土間がリビングまで長く伸び、その先には主人専用の基地が現れます。土間を抜けると、大空間に配置された登りロープやハンモック、雲梯といったアスレチック遊具に圧倒され、吹き抜けの大きさに驚かされます。吹き抜けを大胆に横切るブリッジは、敷地のゆとりを生かした回遊動線を2階で形作っています。
この家はまだ進化の途中ですが、3人の娘の成長と共にさらなるワクワク感を追求していきたいと思っています。この家は本当に私たち家族にとって特別な場所です。
子どもの遊ぶ様子が確認でき、キッチンから声をかければ届く距離なので安心です
リビングの窓から外を見ます
川の土手や田園風景への眺望が開けており夏には花火も見えるそう
シューズクローゼットを通って家の中に入る動線を裏動線とし、家族専用の動線にしました
坪庭と面した大きな窓と吹抜けのある玄関ホールから通路のように長く伸びる土間の先に基地があります
窓際の眺めよい場所につるしたハンモックに揺られているとアウトドアの気分に
2つの吹抜けに挟まれたブリッジの先にボルタリングと雲梯を設置
2階に設置した雲梯、室内アスレチックで家の中でも楽しみながら体力づくり