家族構成：ご夫婦 延床面積：95.22㎡（28.8坪）UA値：0.40w/㎡k C値：0.38c㎡/㎡ 建築家：戸田悟史
ハイサイドライトから眺める景色が最高な家
▽こだわりポイント▽
・キッチンはその奥のトイレ、洗面、収納などとつながり、家事ストレスのない回遊動線
・こだわりの詰まった、カフェのようなオープンキッチン
・外からは見えないので心置きなく過ごせる室内と一体化するバルコニー
・コンパクトで落ち着くおこもり感のある書斎コーナー
・2wayで使える便利な玄関
家づくりでかなえられたことは何ですか
・道路からの視線が遮られて安心感のある玄関ポーチ
・２階ＬＤＫのピクチャーウィンドウからの眺め
・キッチン背面の飾り棚は夫婦でセレクトしたものショップのようにディスプレイ
・階段正面の余白スペースはあえて収納をつくらず、好きなものを飾れるオープンな空間に
・シューズクローゼットのおかげでいつもすっきり保てる玄関
アトリエ建築家との打合せいはいかがでしたか
部屋数や広さは求めず、ロケーションを活かした設計にしてほしかったのと、オープンな窓で眺望を取り込むのではなく、プライバシーには十分配慮してほしいというお願いをしっかり聞いていただきました。提案していただいたプランは、２階ＬＤＫにはピクチャーウィンドウとなるハイサイドライトを設置し、バルコニーにも連続する開口を設け、またプライバシーに配慮し、窓を高い位置に設置したことで、通風と採光が考えられていて素晴らしかったです。
実際にお住まいになっていかかがですか
白い箱の上部にかわいらしい窓が並んでいて、リズム感を生み出すような配置が気に入っています。窓から差し込んでくる光も美しく、眺望も気に入っています。開放感がありながら、プライバシーが守れており、家事もしやすいです。また、用途をもたないスペースを作っていただき、隙間を収納で埋めるよりは、好きなものを飾れるので楽しいです。
２階はＬＤＫとバルコニーが中心のプランです。個室は１階に１部屋あるのみという潔さ、バルコニーはリビングの一部をＬ字にくりぬいたように配置しています。２面に掃き出し窓がついていて、リビングと一体化しています。リビングとつながることで実際以上の広さを感じられます。
周りからの視線を気にせず過ごせるよう壁を高く立ち上げています。高い位置に開口を取ることで通風、採光、眺望を得られます。ここで食事を楽しむことも多いです。
すっきりと片付いたキッチンはゆとりを感じさせます。キッチンとダイニングテーブルの天井の一部をレッドシダーの板張りに、アクセントとして機能しながら空間を仕切ります。
キッチン背面の飾り棚、余白ともいえる壁をゆったりとした棚にしました。シェルフの黒いスチールと無垢板の組み合わせがおしゃれです。
白い箱にリズミカルな開口が並ぶ外観です。
玄関ポーチは袖壁があるので道路からの視線が遮られて安心感があります。板張りの仕上げが空間にアクセントを加えています。
玄関は仕切り壁で２つに仕切られ、一方はシューズクローゼットへ続きます。シューズクローゼットのおかげで玄関はいつもすっきり保てます。
狭さがかえって落ち着き、集中できる、おこもり感のある書斎コーナーです。壁面には本棚が造作されていて収納もたっぷりあります。
階段正面の余白スペースはあえて収納をつくらず、オープンな空間にしました。ここに絵やオブジェを飾ることで生活に潤いが生まれます。
キッチンはカフェのようなオープンスタイル。食器や調理器具は夫婦でセレクトしたものだけをショップのようにディスプレイしています。
ロックガーデン風に仕立てられた通路を通ってメインの庭へ行きます。
キッチンはその奥のトイレ、洗面、収納などとつながります。行き止まりのない回遊動線を採用することで家事負担の軽減を図りました。
本写真画像は全国各地のR+house ネットワーク加盟工務店が施工した物件を撮影したものを同ネットワーク全体の広告宣伝のために使用しているものであり、当該物件が特定の工務店等の施工物件であることを保証するものではありません。
