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こんにちは、地域密着58年 愛知県日進市の工務店 伊駒建設です。
いつもご覧いただきありがとうございます。
今日は「地震に強い家を建てるために!58年の実績で選ぶ耐震設計のポイント」 をご紹介します。
目次
はじめに
家づくりは、一生に一度の大きな買い物。そして、その家が「安全」で「安心できる場所」であることは、とても大切です。特に日本では、地震が多いため、地震に強い家を建てることが重要です。
私たち伊駒建設は、地域密着58年の工務店として、地元愛知県日進市近隣の気候や地盤をよく知っており、これまで多くのお客様に地震に強い家を提供してきました。今回は、その経験をもとに、耐震設計のポイントをやさしく解説します。ぜひ参考にしてください。
耐震設計の基本ポイント
1. 耐震等級の選び方
•耐震等級は、建物がどれだけ地震に強いかを示す指標です。耐震等級は「1」から「3」まであり、数字が大きいほど強い耐震性を持ちます。
•耐震等級1は、建築基準法で定められた最低限の耐震性。一般的な家でもここはクリアしています。
•耐震等級2は、災害時に避難所として使われる学校や病院と同等の強さです。
•耐震等級3は、消防署や警察署などと同じレベルの耐震性で、最も地震に強い設計です。
•おすすめは耐震等級2以上。特に地震が多い地域では、耐震等級3を選ぶことで、より安心できます。
伊駒建設の新築住宅はすべて耐震等級3で、全棟許容応力度計算を行っていますので、ご安心ください。
2. 基礎の重要性
•家の「基礎」は、まさに家を支える土台部分です。この基礎がしっかりしていないと、どんなに丈夫な家でも地震に耐えることが難しくなります。
•鉄筋コンクリートの基礎が、一般的に地震に強いと言われています。基礎には「ベタ基礎」と「布基礎」がありますが、特におすすめは「ベタ基礎」。これは、家全体をしっかりと支えるので、地震の揺れにも強いです。
•また、基礎の「地盤」も重要です。建物を支える土地が弱いと、どんなに基礎を強くしても十分に地震に耐えられません。事前に「地盤調査」を行い、その結果に基づいて基礎を強化しましょう。
伊駒建設の新築住宅の基礎工事は、すべてべた基礎で施工していますので、ご安心ください。
3. 構造計算の必要性
•地震に強い家を建てるためには、「構造計算」が欠かせません。構造計算とは、建物にどれだけの力がかかるのかを計算し、その力に耐えられるような設計を行うものです。
•建築基準法では、2階建ての住宅でも構造計算は義務ではありませんが、私たちのような地域密着の工務店では、全ての家に対して構造計算を行うことをおすすめしています。これにより、家の安全性がぐっと高まります。
伊駒建設の新築住宅は、全棟において、構造計算(許容応力度計算)を行っておりますので、ご安心ください。
4. 耐力壁の配置
•耐力壁とは、地震の揺れを受け止め、建物が崩れないようにするための「強い壁」のことです。この壁を適切な場所に配置することが、地震に強い家づくりのポイントです。
•耐力壁は、家全体にバランスよく配置することが大切。特に、家の中心部分や角にしっかりと設置することで、地震の揺れに対してバランスよく力を分散させることができます。
•また、大きな窓や開口部が多いと、その部分に耐力壁が入れられないことがあります。デザイン性も大事ですが、耐震性を考慮して、バランスよく耐力壁を配置しましょう。
伊駒建設の新築住宅は、構造計算を行った上で必要な耐力壁をしっかり配置していますので、ご安心ください。
5. 制震装置の導入
•最近では、地震の揺れを「吸収」するための制震装置も注目されています。制震装置とは、建物にかかる揺れを減らし、建物自体のダメージを軽減する装置です。
•制震装置を導入することで、地震の揺れを約半分にまで減らすことができると言われています。特に、地震が頻繁に発生する地域では、この制震装置を導入することで、家の安全性がぐっと高まります。
伊駒建設の新築住宅は、オプションで制震装置を導入していますので、ご相談ください。
6. 地盤改良の必要性
•地盤が弱い場所に家を建てる場合、そのままでは地震に弱い家になってしまいます。そこで、「地盤改良」という工事が必要になることがあります。
•地盤改良は、土地の状態に合わせて行われ、地中に杭を打ち込んで土地を強化する方法や、地面に薬液を注入して地盤を固める方法などがあります。
•家を建てる前に必ず地盤調査を行い、必要に応じて地盤改良を行うことで、地震に強い家を実現できます。
伊駒建設の新築住宅は、全棟で地盤調査を行っていますので、ご安心ください。
環境配慮を行い、主に砕石工法・鋼管杭工法などで行っています。
7. メンテナンスの重要性
•どんなに地震に強い家を建てても、定期的なメンテナンスを怠ると、その性能が落ちてしまいます。
•外壁や基礎のひび割れは、地震に対する強さを損なう原因となるため、早めの修繕が必要です。また、家全体の定期点検を行い、必要な修繕をしておくことで、長く安心して住むことができます。
伊駒建設では、「家価値60年サポート」のアフターメンテナンスサービスを導入しておりますので、将来もご安心して、新築住宅を建てて頂くことが可能です。
まとめ
地震に強い家づくりには、耐震等級や基礎の強化、構造計算、耐力壁の配置など、多くのポイントがあります。私たち地域密着の工務店は、57年にわたる実績から、地元の環境に合った最適な耐震設計を提案しており、地震にも安心して住める家づくりをお手伝いしています。
家づくりは初めてで不安なことも多いと思いますが、私たちが全力でサポートしますので、いつでもご相談くださいね。
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