コラム

【インテリア】ハイブリッヂコーポレーションの室内建具~ハイドアのある空間の広がり~


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こんにちは、地域密着57年 愛知県日進市の工務店 伊駒建設です。
いつもご覧いただきありがとうございます。
今日は「ハイブリッヂコーポレーションの室内建具」についてご紹介します。
室内建具

空間があっての建具という考え方
建築家の創造する空間と施主のリアルな暮らしをカタチに
ハイブリッヂコーポレーションのハイドアだからできる伊駒建設の家づくり

室内建具

ハイドアの最大の特長は、ドアを開け放ったときの開放感。 開口が大きいので空間が広く感じるのと同時に、取り込める光の量が多いため明るくも感じます。 また、ドア上部から天井までの間の壁を「垂れ壁」といいますが、天井高で納めるとこの垂れ壁が無くなりドア周りの印象がとてもすっきりします。

素材を生かしたものづくりとカスタマイズ力 建築家 飯塚一樹さん

建築家

素材を生かしたものづくりとカスタマイズ力を売りにしているハイブリッヂコーポレーションの建具。自社でもハイブリッヂコーポレーションの建具を愛用している建築家の飯塚一樹さんにその魅力をお伺いしました。

●Question1:ハイブリッチの建具を自社物件でも使っている理由を教えてください
●Answer1:なんでもオーダーに応じてくれるのでとても使い勝手が良く愛用しています。高さ、幅のオーダーや、指定したメーカーのドアノブや引手を使う事ができる点が良いです。特殊コート紙の白については、白は白でも手作り感、素材感があって、テカリのないマットな感じは魅力に感じています。扉自体に既製品感がなく、造作建具のような仕上がりという点も魅力だと思います。

●Q2:先生の定番のカスタマイズなどはあるのでしょうか
●A2:僕は壁に凹凸を作りたくないので、ポケット引き戸をよく使います。コーナーに引手を入れるデザインが好きでオプションになりますがこの組み合わせを愛用しています。ポケットなので開け放った時にこの引手だと掴みやすくとてもお勧めです。いくら見た目がかっこよくても、将来的に使いにくくなるのは嫌だなと思っていて、お年寄りも子供も使いやすい、安心安全で長く使えるデザインが良いです。

●Q3:よく使う仕上げ材も決まっていますか
●A3:特殊コート紙の白がほとんどです。扉が閉まっているときは壁と一体になる必要がありますから、仕上がりの状態というのはとても重要です。自社の店舗設計では塗装のグレーがすごく気に入ったので、壁の色を扉に合わせたグレーに塗装しました。塗装は小口のつるんとした切れ目なく仕上がっている様子もすごく良いです。

●Q4:ハイブリッヂは基本寸法の範囲であれば高さも幅も微調整が可能ですが、先生は自社設計の場合、どんなふうに注文をされていますか
●A4:自社の場合は枠無しの納まりにしていて扉そのものの寸法を伝えて注文します。高さについては、下がり天井にする時などは微調整をします。高さ2410mm以内であれば追加費用がかからない点はすごく助かります。この点は他のメーカーにはないメリットだと思います。

●Q5:ハイブリッヂの枠は3種類あります。自社では枠無しの納まりということでしたが、枠有りにする場合、飯塚先生はどれがお好きですか

●A5:このシンプルな形状のアルティジャーノネオは見付が6mmと薄く、変にデザインされていないところがすっきりしていて良いですね。自社で枠を付ける場合もありますが、その時は大工さんに割れなども考えて6mmにしてもらっています。それとおなじ見付厚です。

●Q6:枠の見付が薄いとなぜ良いのでしょうか
●A6:高断熱高気密の住宅では扉は開けて過ごすことが多いです。扉を開けている状態では枠しか見えてこないのでできるだけその存在感を消して空間をすっきり見せたいと考えています。

●Q7:枠無しで納めるための下地枠というのもご用意がありますがいかがですか
●A7:この下地枠があるというのは断然、施工が楽になるので良いです。自社では基本は枠無しの納まりをしていますが、大工さんに加工をしてもらわないといけないので手間がかかります。

ハイブリッヂコーポレーションだからできる伊駒建設の家づくり

室内建具
・寸法調整の妙

基本サイズのなかであればサイズ変更は無料です。綺麗に納めるための寸法調整が可能です。
現場担当者と、メーカー担当者が細かく打合せを行って、現場にピッタリの建具を手配しています。

●扉の寸法を調整して美しく納める
枠同士の取り合い部分や入隅はすっきりした空間を演出する際の重要なポイントです。ハイブリッヂコーポレーションでは、幅も高さも寸法調整が可能です。枠の干渉を防ぐ、入隅小壁の無駄を省き、連続性のある建築家の空間をつくることが可能です。
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・壁と一体化する枠
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基本の2方枠ハイドア。極限の薄さを追求。見付6mmのシンプル形状枠もセレクトできます。
2方枠、ハイドアが標準

選べる枠の形状は3種類です。いずれも壁と一体化を目指し、限界まで薄さにこだわっています。新たに枠無しの納まりにも挑戦。下地枠により本来現場でかかる施工手間を軽減。「手間なく美しく」を実現しました。
枠の基本仕上げはオレフィンシートのホワイト。塗装を施したカラーフレームも特注で対応可能です。
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・ものづくりの質感

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ハイブリッヂならではの素材感をお楽しみいただけます。特殊コート紙は定番のホワイト、ブラック以外にも別注色対応可能です。突板はウォールナット、オーク、メイプルの3種類です。塗装はホワイト以外にも9色展開しています。ランダムミスマッチ貼りで天然木のリアル感を追求しました。

4タイプの規格デザインベースでオーダーにこたえる
フラットタイプ(F)、スリットガラスタイプ(A)、框戸タイプ(K)(H)の規格デザインに限り、お客様のニーズに合わせてご希望のデザインを可能な限り製作。(面材の表裏貼分けも可能)

内部構造へのこだわり
ハイドアでは特に反りの問題が発生しがちです。その問題を最小限に抑えるため、内部構造材に鉄芯を組み込むことで反りの発生を抑制。また特許のMDFハニカム材を内部一面に入れることで塗装商品には致命的な表面の波うちを極限まで無くし、より綺麗な仕上がりを実現しました。
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記事掲載日:2024年09月30日







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