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こんにちは、地域密着57年 愛知県日進市の工務店 伊駒建設です。
いつもご覧いただきありがとうございます。
今日は建築実例の「プライバシーに配慮しつつ開放的に暮らす家」についてのご紹介です。
家族構成：３人 延床面積：76.59㎡（23.17坪）建築家：矢橋徹
目次
▽こだわりポイント▽
・LDKの延長にある部屋は使用時のみロールスクリーンで仕切り個室として使うことができる
・プライバシーに配慮し、セキュリティを高めることのできた平屋
・雨の日も濡れずに荷物を運び入れることができる少し奥まった玄関
・コルクの入った壁紙をアクセントにしたリビング
家づくりでかなえられたことは何ですか
・個人のプライバシーを守りつつ、コミュニケーションがとれる個室
・キッチンの窓から見える緑で家事の疲れを癒してくれる
・共用のウォークインクローゼットに服をしまうため個室はすっきり
・ウッドデッキからの田園風景の眺め
アトリエ建築家との打合せいはいかがでしたか
いつも仕事が忙しいので、たまの休みにはウッドデッキでゆっくり外を眺めながらお茶を飲みたいと夢を描いていました。南側に田園風景を望むウッドデッキをリビング前に提案していただき、その夢を叶えてもらえました。また、周辺環境から室内のプライバシーを守るために、窓の配置や大きさが考え抜かれ、近隣を気にせず伸び伸びと過ごせる家を提案してもらえました。
実際にお住まいになっていかがですか
ウッドデッキの両側に壁があるので人目をきにせずくつろげ、地域特有の強風と西日も遮ってくれるので快適です。窓から稲の緑と青い空が一面に広がるのを眺めると、仕事の疲れがとれるような気がします。
合理的で無駄のない平屋は暮らしやすく、仕事にも張り合いが出る毎日です。
セパレート型のキッチンで、コンパクトなリビングダイニングをすっきり見せます
キッチンの小窓から緑が見えて、家事の疲れを癒してくれます
リビングの壁の一部にはアクセントとしてコルクの入った壁紙を選びました
コルクは室内の湿度を調節し、アースカラーは部屋の雰囲気に温かみを添えます
床は無垢のアカシア材です
少し奥まった玄関は内側の壁の色を変え、さらに奥行き感を増しています
リビング前のウッドデッキは、南東からの強い風を避けるため壁で守るかたちに。袖壁には角度を付け、いったん風を受け止めて室内に導くウインドキャッチとして機能させています
ダイニングの奥は、息子が帰宅時に使う個室。ふだんはLDKの延長として広々使うが、滞在時はロールスクリーンで仕切ることができます
娘と母の部屋は、生活の中で自然とコミュニケーションがとれるように入り口を近くしました。双方の部屋からクローゼットも近くて便利です。
近隣からプライバシーを守り、セキュリティを高めるストイックな外観はシンプルでかっこよくという希望をかたちにしました
施工事例はこちら▽
https://ikoken.jp/works/1700057/
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