こんにちは、地元密着55年 愛知県日進市の伊駒建設です。
いつもご覧いただきありがとうございます。
今日は「家族をまもる家(耐震等級)について」についてご紹介します。
地震大国日本。「首都直下地震」は、政府の地震調査委員会が今後30年以内に70パーセントの確率で起きると予想しています。首都圏に限らず、南海トラフ地震も同じく30年以内に70パーセントから80パーセントの確率で発生すると言われています。マイホームは幸せな生活を彩るだけではなく、私たちの命を守る役割も担っています。そこで今回は家の強さを示す指標「耐震等級」についてお話をしたいと思います。耐震等級とは地震に対する家の強さを示す指標で1~3等級まであります。
【耐震等級1】
建築基準法の耐震性を満たす水準。別の言い方をすると建物に備わっているべき最低限の耐震性能を満たしていることを示している基準。
【耐震等級2】
耐震等級1の1.25倍の地震に耐えられる水準。災害時に避難所等となる学校や公共施設は耐震等級2以上の強度を持つことが定められています。
【耐震等級3】
耐震等級1の1.5倍の地震に耐えられる水準。災害時に救援、復興の拠点となる消防署、警察などは耐震等級3で建設されています。
建築基準法では耐震等級1を満たしていれば建設することが認められているわけですが、最初に述べたように近い将来大地震がくると言われている現状において、みなさんは少しでも安心して住まうことができる住宅を望まれるのではないでしょうか。伊駒建設では耐震等級2を標準とし、耐震性を様々な角度から厳密にチェックいたします。もっと詳しく聞いてみたい!と、言う方はぜひ伊駒建設へご相談ください。
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