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こんにちは、地域密着58年 愛知県日進市の工務店 伊駒建設です。
いつもご覧いただきありがとうございます。
今日は「生活動線と家事ラク動線の設計術」についてご紹介します。
マイホームを考える際、間取りは重要なポイントです。特に、生活動線や家事ラク動線を意識した設計をすることで、日々の家事がぐっと楽になります。地域密着58年の工務店として、初めてのマイホーム計画でも難しくならないように、分かりやすくアドバイスいたしますので、何でもお気軽にご相談ください。
新築だけでなく、耐震リノベーション・断熱リフォーム・外構エクステリアについてもご提案可能です。それでは、生活動線と家事ラク動線の設計術について詳しく見ていきましょう。
目次
1. 洗濯、料理、掃除の動線を短縮する間取りアイデア
家事を効率よく行うためには、各動線を短くすることが重要です。洗濯、料理、掃除それぞれの動線を考えた間取りのアイデアを紹介します。
•洗濯動線の工夫
洗濯機と干す場所(バルコニーや室内干しスペース)を近くに配置することで、移動距離を短縮できます。また、洗濯物を取り込む際も、すぐにたたむスペースを用意することで効率が良くなります。ランドリールームを設けると、洗濯と収納を同時に行うことができ、動線がスムーズになります。
•料理動線の最適化
料理の際には、冷蔵庫、シンク、コンロの位置を三角形に配置する「作業三角形」が理想です。これにより、食材の取り出しから調理、片付けまでの動線が短くなります。また、パントリーを設けることで、食材のストックや調理器具を整理整頓でき、料理がよりスムーズに行えます。
•掃除動線の短縮
掃除機やモップなどの清掃用具は、使いやすい場所に収納しておくと便利です。特に、掃除をする際には、家全体を見渡せるような間取りを心掛けると、必要な場所にすぐにアクセスできるようになります。
2. 家族の共有スペースとプライベートスペースの配置
家族が快適に過ごすためには、共有スペースとプライベートスペースのバランスが大切です。
•共有スペースの設計
リビングやダイニングは、家族が集まる大切な場所です。オープンな間取りにすることで、家族のコミュニケーションが生まれやすくなります。また、家族が一緒に過ごす時間を大切にするために、リビングから直接アクセスできる庭やウッドデッキを設けると、アウトドアの楽しみも増えます。
•プライベートスペースの確保
各部屋にはプライバシーが必要です。夫婦の寝室やこども部屋は、共有スペースから少し離れた位置に配置することで、静かに過ごすことができるでしょう。また、こども部屋は成長に合わせて使い方が変わることが多いので、間仕切りができる設計や広めの部屋を用意することで、将来的にも柔軟に対応できます。
またご夫婦の寝室も1つではなく、2つの個室に分ける方もみえます。(日勤夜勤の勤務体制だったり、睡眠の質の向上希望だったりと理由はさまざまです)各家庭の生活リズムに合わせて、建築家とつくる家づくりを行っています。
3. 通気性や採光を考慮した家事動線の工夫
快適な住環境を実現するためには、通気性や採光も重要です。これらを考慮した家事動線の工夫を紹介します。
•窓の配置
各部屋には十分な窓を設けて、自然光を取り入れましょう。特に、洗濯や料理をするスペースは明るさが求められます。窓を大きく設計することで、部屋全体が明るくなり、作業がしやすくなります。
窓が大きくなると温熱環境にも影響しますので、伊駒建設では新築プランのご提示の際にはシミュレーションで室温と日光の入り方をご説明しています。
•風通しを良くする
各部屋の窓を対面に配置することで、通気が良くなります。家事をする際には、湿気がこもりやすいので、風通しの良い設計を心掛けることで、快適な作業空間を確保できます。
窓の開ける方向や窓の種類(引き違い・上げ下げ窓・縦すべり窓・横すべり窓・FIX窓など)を、気象庁が発行する風配図(ふうはいず:その地域の風向きや風速などを表した図)を元に決めています。
•採光を意識した動線設計
家事をする時間帯を考慮して、光が入りやすい位置にキッチンやランドリールームを配置するのも良いアイデアです。日中は自然光を利用して、エコで快適に家事を行うことができます。
伊駒建設では、夏の日差しを遮り、冬の日差しを取り入れる、そんなパッシブデザインを採用した、建築家プランをご提案しています。
4. パントリーやランドリールームのレイアウト
パントリーやランドリールームの設計は、家事をラクにするための重要な要素です。
•パントリーの設計
パントリーは、食品のストックや調理器具を整理整頓するためのスペースです。扉付きの収納は、見た目をすっきりさせることができます。最近ではコストダウンや整理整頓のため、扉なしの収納で、バスケット等を活用して、見せる収納にする場合もあります。
また、棚の高さを調整できるように設計することで、さまざまなサイズの食品を効率よく収納できます。
可動棚にすることで、将来的にも臨機応変に高さ変更が可能です。(固定棚でもOKです)
•ランドリールームの設計
ランドリールームは、洗濯から干すまでの動作をスムーズに行うためのスペースです。洗濯機の近くに干し場を設けると、洗濯物の移動が楽になります。また、室内干しを想定して、十分な広さを確保すると良いでしょう。アイロン台や収納スペースを確保することで、家事がさらに効率化されます。
伊駒建設のつくる新築住宅は計画換気を行うため、洗濯物は室内干しでも乾きやすい環境にあります。
皆さんのおうちでも、梅雨の時期や夜間に早く乾かしたいときは、扇風機やサーキュレーターで洗濯物にタイマーで風を当て、空気を循環させると乾きがぐんと早くなります。ぜひ試してみてくださいね。
5.こどもやペットとの共生を意識した動線設計
家族の一員であるこどもやペットとの生活を快適にするためには、動線設計も重要です。
•こどもの動線を考慮する
こどもが遊ぶスペースと家事をするスペースを近くに配置することで、親が目を離さずに済みます。遊び場からすぐにキッチンやリビングにアクセスできるようにすると、事故を防ぎつつ、安心して遊ばせることができます。
•ペットとの共生を意識した設計
ペットのためのスペースも考慮しましょう。ペットが遊ぶ場所を設けることで、ストレスを減らせます。また、ペット用品を収納できるスペースを設けておくと、散らかることがありません。例えば、ペットの食器やおもちゃを置く専用スペースを設けると、見た目もすっきりします。
新しい家を設計する際、生活動線や家事ラク動線を意識することで、快適な住環境が実現します。今回ご紹介したアイデアを参考に、理想の生活や間取りを考えてみてください。
愛知県日進市の伊駒建設では、動線設計に関するご相談にもお応えしますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。あなたの理想のマイホーム作りを全力でサポートいたします。
伊駒建設の新築住宅は、建築家とつくる家をご提案しています。建築家のヒアリングで、あなたの理想の住まいづくりを進めてみませんか。まずは個別相談からご予約ください。お待ちしております。
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