家族構成：ご夫婦 UA値：0.44w/㎡k C値：0.18c㎡/㎡ 建築家：戸田悟史
・玄関ホール、和室の窓から見えるピクチャーウィンドウ
・たっぷり収納できるシューズクローク
・ダイニングテーブル、ソファからでも庭の緑や空が目に入る
・玄関→シューズクローゼット→洗面と生活動線がプランニングされている
家づくりでかなえられたことは何ですか
・一緒に作業できる通路の幅を広く取ったキッチン
・集中もできて落ち着ける空間にもなるアトリエ
・樹木、低木、下草を組み合わせた庭の植栽
・ＬＤＫに続く客間としても使える和室
アトリエ建築家との打合せいはいかがでしたか
理想の家のイメージは庭とつながる抜け感のある空間でした。カーテンを付けずに暮らせればいいなと思いました。そしてアトリエと和室が欲しいと希望しました。
建築家の方はニアリーコートハウスをコンセプトに、細長い敷地に取り込む採光や通風を考慮しながら建物を配置していただきました。隣家からの視線を外しながらリビングをメインにダイニング、キッチン、和室からも庭の景色が楽しめるプランを提案していただきました。
実際にお住まいになっていかかがですか
この家で暮らし始めてからは時間がゆっくりと流れるようになった気がします。庭を眺めながら料理や食事をする時間はとても癒されます。
玄関を入ると目に飛び込んでくるのは庭の緑。
玄関に入ると正面に畳コーナー、左手にはシューズクローゼットがあります。
隣地境界の狭い空間にはヘンリーヅタを植え、ツルをフェンスに誘引して楽しんでいます。
木目が印象的な床、白い壁というナチュラルなインテリアの中に独特の存在感を漂わせるアイアンの階段。
和室から見たキッチン。ダークグレーのペニシュラキッチンは和室のそばにあっても違和感がない
キッチンに立っていても、ダイニングテーブルに座っていても、ソファでくつろいでいても、庭や空が目に入る
飛び石の配置やロックガーデンのように囲んだシンボルツリーなど遊び心のあるアプローチに。
階段室の吹き抜けから穏やかな光が差し込む
家の所々にさりげなく飾られているご主人の作品や好きな絵です。
大きな窓から外を眺める。隣地からの視線を避けながら空を眺められる平面計画。
